2000年4月26日発売
『マーズ・アタック!』でそのギトギトねっとり感の不滅ぶりを天下に再び示したトムの60〜70年代のヒットをごっそり収録し、88年のプリンスのカヴァー「キッス」を加えたうれしいコンピレーション。1人で勝手に盛り上がるパワーが熱すぎる。
ユーミンが荒井由実だった頃のオリジナル・アルバムとコンピレーション版をリマスタリングした作品。 デビュー・アルバム『ひこうき雲』はディープな世界を表現し、音楽シーンに衝撃を与えた。
74年10月に発表されたユーミンのセカンド・アルバム。「海を見ていた午後」や「12月の雨」といった初期のユーミンの代表曲が聞ける。バック・コーラスに山下達郎や大貫妙子、吉田美奈子らが参加している豪華盤です。
今の松任谷由実が荒井由実と呼ばれていた頃のアルバム、と言ったら十代の子にはわかるかな?もっと年を重ねた人にはもちろんわかるよね。“ユーミン、あなたは私の青春そのもの”と目尻下げる君に。今聞いても不思議と新しい。
シティ・ポップスの第一人者としての地位をユーミンが確立したアルバム。歌を聞いて情景が浮かんでくる「中央フリーウェイ」は、しっかりとロケハンまでしてつくった曲。見事に70年代の青春している(!?)アルバム。
荒井由実だったころのユーミンのベスト・セレクション。ユーミンの第1期黄金時代ともいえるフレッシュな感性と独持のユーミン・サウンドが美しくマッチした名曲ぞろいで、上品でさわやかなメロディはいつ聴いても新鮮な印象を受ける。懐かしき時代の息吹を伝える名コンピレーション。
目黒のサンマじゃないが、ユーミンは荒井に限るという世代には嬉しいベストでしょう。憧れのライフ・スタイルと洗練されたサウンドとが一体となり具現化したのがユーミンであった時代をここに見るのは、70年代に青春を送った世代の内の10万人程度かも。
発売元
ユニバーサルミュージックジャンル
ハワイアンの代表曲を集めた2枚組ベスト盤。ウクレレ、ハワイアン・グッズが流行しているきっかけを作った関口和之がプロデュースしている。高木ブーも解説で名を連ねる、おすすめの1枚だ。
他界してはや1年。独特の動きと声質を持った落語界の重鎮“桂枝雀”。未発表のものと廃盤になった音源をセレクトした永久保存盤に相応しい作品だ。全40タイトルの中の10枚を同時発売。