音楽むすび | 2000年5月発売

最高の音で楽しむために！

最高の音で楽しむために！

歴史に残る名盤中の名盤で影響力の強い1枚。UFOで心身ともにボロボロになったマイケル・シェンカーが、脱退後に約2年間のブランクを経て、不死鳥のごとく復活した初の彼名義でのアルバム。

新たにヴォーカルにグラハム・ボネット、ドラムにはテッド・マッケンナを迎え、再スタートし制作されたスタジオ3枚目。迫力あるヴォーカルと情感あふれるギターとの激突は聴きどころだ。

『限りなき戦い』に伴うツアーのハマースミス・オデオンで行なわれたライヴを収録。最初のMSG(ロビン・マッコリーとコンビを組む前)の最後のアルバム。まさにMSGの集大成といえる選曲。

約3年間の空白の後、新たにロビン・マッコーリーというパートナーを得て、バンド名もマッコーリー・シェンカー・グループと変更し、挑んだアルバム。今までのマイケルとは多少異なる色合い。

マイケルのギターを前面に押し出した楽曲が多い。前作よりもアグレッシヴな内容。マイケルは半分しか楽曲には関わっていず、叙情的な曲が少ないが、新たな魅力が見出せることのできる1枚。