音楽むすび | 2000年5月発売

落語界の中でも立川談志と並び異色の存在として知られている柳家小三治。その十八番だけを集めたライヴ・レコーディング。独自の臨場感あふれる笑いの醍醐味が十分に堪能できる内容だ。

待望のセカンド・アルバムがいよいよリリース!現在、メンバーのモードの顕れでもあるオルタナ・ギターサウンドが炸裂しながらも、何をやってもポップになってしまう彼らの本領発揮といったアルバム!

師匠・枝雀ゆずりの軽妙なしゃべりで、タレントとしても活躍中の雀々が、得意ネタのひとつ「仔猫」を披露。師匠同様、身振り・手振りの大きな彼の噺ぶりが目に浮かんでくるようである。

岩井&東京佼成ウィンドオーケストラのニューサウンズと、サックスのスーパースター須川展也が合体。サックスの魅力を最大限に活かせるレパートリーで、須川の本領がここに見える。

ビリー・ジョエルが99年12月31日〜1月1日にかけてNYのMSGで行なったコンサートを録音した2枚組ライヴ盤。親しみやすいメロディ・メイカー“ビリー”のベストと呼べる作品。