音楽むすび | 2001年10月発売

N響の前身である日響の専任指揮者として活躍した尾高尚忠を記念してN響が制定した尾高賞。その受賞作から、三善晃の「響紋」のほか、西村朗や細川俊夫ら若い世代の作品を聴く。

N響の前身である日響の専任指揮者として活躍した尾高尚忠を記念してN響が制定した尾高賞。その90年代後半の受賞作を聴く。ベテランの林光から若手の藤家渓子まで多彩な顔ぶれ。

2001年11月、新宿コマ劇場で特別公演を行なう大月みやこのベスト・アルバム。デビュー曲から「愛してちょうだい」などのヒット曲、公演劇中歌となる同時発売の最新曲まで全32曲をセレクト。

日本を代表するジャズ・ドラマー、大坂昌彦のリーダー第5作。若手アルト・サックスの注目株、太田剣ら初めてのレギュラー・グループによる録音。彼のオリジナル曲を中心に構成。

72年に歌手活動を開始してから、銀巴里やジャンジャンといった小劇場で地道に歌い続けてきた小劇場の女王、槇小奈帆のアルバム。ゲンズブールやピアソラの曲、オリジナル曲などを収録。

ロシアのアルタイ共和国の喉歌「カイ」の名手、ボロット・バイルシェフによるアルバム。うなるような低音と倍音の重なり具合が独特の味わいを生み出している。ヒカシューの巻上公一プロデュース。

全体にちりばめられた類希なポップ感と弾けるようなグルーヴ感が配された新作が登場。楽曲のテイストを決める松永安未のヴォーカルが心地よく心に響く。

すさまじいまでのパワーと精神的な昂揚を感じさせるサウンドを満載したジェイソン・ゾディアックの新作。メジャー感とアンダーグラウンドな雰囲気があいまった独特の世界観が広がる。