音楽むすび | 2001年5月23日発売

ヘンデルの生まれ故郷、ドイツのハレにあるヘンデル・ハウスでのコンサートの模様を集めた1枚。ヘンデルを敬愛する音楽家たちの心温まるアンサンブルを聴くことができる。

ドイツのジャズ・レーベル、エンヤ設立30周年企画として、第1弾にキューバからイラケレのサックス奏者パキートのソロ・アルバムを。ケニー・ドリューJr．ほかがバックを支える好盤だ。

ヨーロッパで圧倒的な人気のウード(中近東の弦楽器)奏者、ラビ・アブハリルのアルバム第10作目。アラブ伝統音楽とアメリカン・ジャズそれにクラシック音楽が不思議な融合をみせる。

コール・ポーターの小粋なラヴ・ソングで幕を開けるローランド・ハナの最新スタジオ録音アルバムは、久々のレギュラー・ピアノ・トリオによる演奏。“夢”をテーマに思う存分スウィングする。

リゾート・ミュージック・シリーズ第2弾は、アメリカのマイアミをテーマに日向大介が担当。マイアミ・ブルーを基調としたビジュアルに加え、同地育ちのボビー・コールドウェルがライナーを担当。

新たなステージ突入を強烈に印象づける新作で、全曲がフルカワミキのヴォーカル・ナンバー。タイトル曲は空を舞うようなバック・トラックにフェザー・タッチのヴォーカルが乗るダンス・チューン。

電気グルーヴ脱退から2年。ついに沈黙を破り、満を持してリリースするニュー・アルバム。さらにパワーアップした砂原ワールドが堪能できる会心の仕上がりで、彼の豊かな才能を改めて確認。

ペライアがアカデミー室内管を弾き振りして、バッハのピアノ協奏曲集の録音を開始。これはその第1弾。最近はチェンバロでの演奏が主流だが、モダン・ピアノを使ってバッハの真髄を披露。

大喜利でおなじみの人気長寿番組『笑点』の最古参・桂歌丸。彼がじっくりと古典落語を語る朝日名人会でのライヴの模様を収録。番組とはまた違った魅力を味わえる1枚。

古典からニューウェイヴまで幅広いレパートリーをこなす桂文珍。バラエティ番組などでもおなじみの彼の新作の中の代表作「老婆の休日」などを収めたライヴ盤。

往年の名曲をスーパープライスで！