2001年7月発売
パリ音楽院に学び、パリ音楽院室内楽科教授を務めたジャン・ユボーは、フォーレのスペシャリストしても名高い。美しい「夜想曲」にフランスのエスプリを聴かせてくれる。
パリ音楽院に学び、パリ音楽院室内楽科教授を務めたジャン・ユボーは、フォーレのスペシャリストしても名高い。有名な「舟歌」だけでなく珍しい作品も収めた、フォーレのピアノ作品全集の第2集。
制作・出演
シャルル・シルルニク / ジャン=ピエール・ランパル / ジャン=フランソワ・パイヤール / ジャン・ユボー / ドビュッシー / ピエール・パスキエ / ポール・トルトゥリエ / リリー・ラスキーヌ / ヴィア・ノヴァ四重奏団フランスの女流ピアニスト、モニク・アースが手がけたドビュッシーのピアノ作品全集の第1集。「ベルガマスク組曲」や「練習曲集」「喜びの島」などでフランスのエスプリを聴かせる。
フランスの女流ピアニスト、モニク・アースが手がけたドビュッシーのピアノ作品全集の第2集。「映像」「前奏曲集」「子どもの領分」などのドビュッシーの代表作でエレガントな演奏を繰り広げる。
フランスの名手、カントロフによる気品あふれるラヴェルとドビュッシーのヴァイオリン・ソナタ。そして「ツィガーヌ」では彼の素晴らしい技巧が披露される。ラヴェルのトリオや二重奏曲も名曲だ。
フランスの女流ピアニスト、モニク・アースが手がけたラヴェルのピアノ作品全集。フランスの伝統を受け継ぐ彼女の演奏は、まさにスタンダードな名演として高く評価されている。
制作・出演
ジェイムズ・コンロン / ジャン=フィリップ・コラール / トン・コープマン / フランソワ=ルネ・デュシャーブル / プーランク / マリー=クレール・アラン / ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団シャブリエは、狂詩曲「スペイン」などフランス近代の作曲家のなかでも特に親しみやすい音楽を書いた。そんな彼のピアノ曲のすべて(2台作品や4手作品も含め)を、バルビエとユボーが演奏。
19世紀後半から20世紀前半までフランスでは、家庭で楽しめるピアノ・デュオ曲がたくさん書かれた。フォーレの「ドリー」とラヴェルの「マ・メール・ロワ」はその代表作である。
フランス民謡を採取して作られたカントルーブの「オーヴェルニュの歌」は、親しみやすく魅力的な作品が多い。それらを天使の歌声のようにチャーミングなアップショウの歌で聴く。