2002年11月27日発売
2000年リリースの第1弾が大好評だった『青春歌年鑑』の続編で、なんとレコード会社12社の共同企画。その84年編には、中森明菜や田原俊彦、アルフィーなどの大ヒット曲を収録。
2000年リリースの第1弾が大好評だった『青春歌年鑑』の続編で、なんとレコード会社12社の共同企画。その82年編には、岩崎宏美や近藤真彦、松田聖子などの大ヒット曲を収録。
坂崎幸之助が加わった第3期フォークルが、年末恒例の「第九」を唄うという企画。もちろん、フォークルらしい真っ当なシャレ(?)がいっぱいのできあがり。(2)はヨハン・シュトラウスの「ラデツキー行進曲」が原曲。遊びは真面目にやらなければいけないというお手本です。
青山のクラブ“マニアック・ラヴ”開店9周年を記念して作られたコンピレーション物。国内外のトップDJによるオリジナル・トラックを収録。店のテクノ志向が鮮明に打ち出されているのが特徴。ノンストップ・ミックスがクラブ空間を演出している。
日本以外からも一目置かれているOMBことDaisuke Yamagishiの初アルバム。個人の肉体から宇宙までをもイメージさせる四つ打ちサウンドは、ハウス・ミュージックの多面的解釈とでもいうべき奥行きを湛えており、さまざまな気持ちよさを運んでくる。
93年リリースのファーストの再CD化。最初のCDはLPから音を落としていたが、今回はホントの元のカセットをリマスタリングしており、91年の未発表ライヴを追加し、二つ折り紙ジャケットで出た。とげとげしいがピカピカの音になり、リフレッシュ。
リマスターされたがゆえに生々しさが映えるようになった94年発表のセカンド・アルバム。ロックンロールの粗暴さとスピード感を徹底的に抽出したサウンドは、天井知らずのエネルギーとあまりにも迫真的な音像を獲得している。海外での評価が高かったのも頷ける。
95年にリリースされたサードアルバムをセイジ自らリミックスしてリマスター、ボーナス・トラックで未発表スタジオ・ライヴ1曲を加えた再発盤。リミックスといっても元がカセットMTR録音なので音質が劇的向上というはずもなく、つまり衝撃度は不滅ってわけだ。