2002年2月発売
ホワット・ドゥ・プリティ・ガールズ・ドゥホワット・ドゥ・プリティ・ガールズ・ドゥ
ポーグス「ニューヨークの夢」での名唱で知られる歌手がBBCに残した音源を編集。ネオアコにすり寄った曲には根っからポップ歌手だった素地がうかがえるが、本領は「ニュー・イングランド」のような諧謔味をたたえた作品のほう。
SYNERGYSYNERGY
moveの通算4作目。収録曲のいくつもがテレビ番組などのテーマとして使われ、新作ながらもすでになじみのある作品という印象。ダンサブルなビートが全編に流れ、そこに女性ヴォーカルの透明感、男性ラップが絡む。作風はとくに変化のないmove節が全開。