2002年2月発売
Wind WhispersWind Whispers
日本のラテン・ジャズ・フュージョンの夜明けを告げる重要作品。その分野を率いる第一人者が結成したグループのデビュー作はカラフルでダイナミック。79年の録音とは思えないほど今も新鮮。メンバーには今も第一線で活躍する人気プレイヤーがずらり。
SonSon
フュージョン時代に日本を代表するラテン・バンドとして君臨したのがウィシングだ。この作品は、彼らが絶頂期にティト・プエンテを迎えて吹き込んだもの。全曲を松岡のオリジナルで固めた演奏には、ラテン特有の陽気さと哀愁がこもっている。