音楽むすび | 2002年9月25日発売

水樹奈々の通算6枚目となるマキシ。TVアニメ『シスタープリンセス』『シャーマンキング』『7人のナナ』などに出演し、声優アイドルとして大活躍中の彼女のパワーあふれる歌声に注目。

2002年初夏の米国ツアー直前に録音。イースタン節なわけだが、今回はドラムの音の迫力が特に聴きどころだ。じっくりと感情が湧き立つ2曲で1枚の作品として仕上がっている。リーダー格の吉野が住む街の光景を切り絵にしたアート・ワークも素晴らしい。

3ヵ月連続リリース企画の第2弾となる米倉千尋のマキシは、プレステ2用ゲーム『ヴェラノワール』のオープニング&エンディング曲。カップリングは彼女のお気に入り楽曲のカヴァー。

菅原淳をはじめ、加藤恭子、神谷百子、久保昌一などを擁する名技集団のライヴ・アルバム。驚愕の編曲ものに加え、尺八をフィーチャーした新作、現代音楽の古典という硬軟取り混ぜた内容ながら、その躍動するリズムと歓びに満ちたサウンドがなんとも凄い!

ダンス用バック・ミュージックに最適な『レッツ・ダンス』シリーズ歌謡曲編6タイトル。おなじみの歌謡曲がワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャなど軽快なダンス・ミュージックに変身。

この世で一番強いのは愛なのだよ、と全編をポップなラブ・ソングで彩るピースフルな一枚。上田ケンジをプロデュースに細部まで手の込んだ作りはトータル・バランスとして聴きやすく、とても優しい。これぐらい直球のラブ・アルバムは、珍しいし貴重かも。