音楽むすび | 2003年9月発売

『ギャラクシー・エンジェル』のミルフィーユ桜葉役などで人気のアイドル声優、新谷良子のシングル。3ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。タイトル・ナンバーは元気一杯の青春ロック。カップリングは恋する女の子の胸の内を綴った組曲で3枚続けて聴くと完結する仕組みだ。

元クーラ・シェイカーのクリスピアン・ミルズを中心としたザ・ジーヴァズの2ndアルバム。ボブ・ディランやCCRのカヴァーからオリジナルまで、リアルなロックンロール満載の会心作だ。

ロングセラー続行中のデビュー・アルバム『Oh My Sister』のリミックス・アルバムが登場。D．O．I監修の下、豪華リミキサーが参加。なかでも冨田恵一による壮大な「空」は聴きものだ。

セルフ・カヴァーによるバラード・コレクションの第1弾がリマスター再発。“浜省のバラード”を強く認識させるきっかけを作ったベストセラー・アルバムで、20代の恋人たちのラブ・ストーリー集。

セルフ・カヴァーによるバラード・コレクションの第2弾がリマスター再発。若い恋人たちのラブ・ストーリー集『SAND CASTLE』に続き、30代の大人の愛の物語を綴ったシリーズ最高傑作。

セルフ・カヴァーによるバラード・コレクションの第3弾がリマスター再発。20代、30代のラブ・ストーリー集に続いては、“まるでナイフの上を歩くような”10代の日々を歌った瑞々しい作品集。

セルフ・カヴァーによるバラード・コレクション待望の第4弾が登場。20代、30代、10代に続いては、重いけど優しく穏やかな大人のバラード集。“浜省バラード”の新たな真髄を堪能できる。

前作「音のない森」では、真夏のロック・バラードという新たなアプローチで新境地を見せてくれたポルノグラフィティの通算12枚目となったシングル。満を持してのスーパー・ポップ・チューンだ。

変名で今年のフジロックに出演したという、フランスのエレクトロ音楽の担い手。リズムの設定は多岐にわたっているが、総じて風通しが良く、聴いてて気持ちよい。スピリチュアルな肌触りな曲もあり、それも持ち味。(6)ではなんとウータン・クランのRZAをフィーチャー。

シスコのOMからずっと作品を発表している、DJの新作。ジャケ絵に表われているように、飛行機の旅をモチーフにしたコンセプト・アルバム。想像力の逞しい、ストーリーテリングに長けた、踊れないハウス表現。うーん、これはかなり知的行為的表現だナと思わせます。

FC東京の応援歌集同様、サポーターの取りまとめ役ウエダアサヒの協力で実現した湘南ベルマーレの応援歌集。サポーターとチームとの一体感が熱く感じられる楽曲が収録されている。

古くはハルヲフォン、そしてビブラストーンと、その時々のグループを率いて音楽シーンにロックな足跡を残してきた近田春夫によるトランス・プロジェクト「RICE」。スタイリッシュなビート感覚は健在。