音楽むすび | 2004年10月21日発売

沢田聖子の25周年記念スペシャル・ベスト・アルバムで、CD＋DVDの豪華2枚組仕様。DVDには、25周年記念全国コンサート・ツアーのオフ・ショットを含む貴重なライヴ映像を収録。

メイバーンと言えばブルージーなタッチに個性を発揮するピアニストだが、この作品ではそれ以上に美しいメロディ・ラインを強調したプレイが印象的。意表をつくEW&Fの(5)やジャズ・ロックの(6)でもいい味を示し、ご機嫌なトリオ作品に仕上がった。

ストリング・オブ・パールズは80年代の半ばに結成された女性3人の米国コーラス・グループ。これは87年のデビュー・アルバム。1930〜50年代には彼女たちのようなジャズのガールズ・グループが多数活躍した。そんな時代を甦らせてくれるアルバムだ。

深夜の人気アニメのサントラを、名うてのリミキサーたちがそれぞれの思いでリミックスしている。『MONSTRE』という大きなくくりがあるせいか原曲のイメージを損ねず新しい音に仕上げられている。これなら劇中で使われても違和感はない。ファンはどう聴くか?

2002年6月にリリースした、「男同士の日本海」をマキシ・シングルで再リリース。作詞・木下竜太郎、作曲・船村徹による楽曲。カップリングは「花流転」。オリジナル・カラオケ入り。

舞台で人気の「マツケンサンバ」をヒットさせた松平健が、82年にリリースしたアルバム。当時のジャケットをそのまま使用した本作、色気のある若々しい歌声が堪能できる。