2005年11月発売
THE東南西北のヴォーカルとしてデビューして20年。それを記念してリリースされたアルバム第2弾。近年はジャニーズのアイドルたちのソングライターとしての活動も盛んな彼だが、それを裏付ける、いい感じでの下世話さが叙情的に広がっている。
初のべスト・アルバム。2000年5月のデビューから2005年の新曲まで、カフェ系リスナーに支持される彼らの魅力的なサウンドを網羅。入手困難な音源も含まれ、ファンは必携だ。
2005年のフジ・ロックにも登場した、インド系カナダ人とサンフランシスコ出身の米国人によるロック・ユニットによる企画盤。なんと「Last Christmas」のカヴァーから始まるXマス・アルバムだ。グ ルーヴィでシンプルなサウンドが耳に心地よい。
サッカー・ファンに広く知られるアンセムを5ヴァージョン収録したシングル。FC東京、リバプールFC、セルティックの3チームのサポーターのみならず、全フットボール・ファン必携だ。
ピアソラやガーシュウィンにはダイナミズムとロマンティシズムが共存し、エンタテインメントの域を超えた気骨が感じられる一方、モーツァルト&ベートーヴェンのトルコ行進曲の編曲やオリジナル曲にはウィットたっぷり。岡田照幸の魅力を多角的に捉えた好盤。
制作・出演
カルロス・ガーネット / ジャック・ディジョネット / ジョン・マクラフリン / デイヴ・リーブマン / ビリー・ハート / ベニー・モウピン / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィスマイルス・デイヴィスのあくなき音楽的探求が、ジャズの領域を超えてブラック・ミュージック全般を突き詰めた70年代の傑作。世界中のクラブDJたちが崇め、現代のクラブ・シーンにも多大な影響を与えた1枚。
鬼才キース・ジャレットとの熱気溢れる共演が聴ける作品で、ワシントンD.C.におけるライヴとスタジオ録音をカップリングした傑作アルバム。上から読んでも下から読んでもLIVE-EVILというタイトル・センスもさすが!
制作・出演
ジョン・マクラフリン / トーマス・クローセン / ニールス=ヘニング・オーステッド・ペデルセン / パレ・ミッケルボルグ / ボー・スティーフ / マイルス・デイヴィス / マリリン・マズール / ヴィンス・ウィルバーンマイルス自身マスターピースと呼ぶほどの名盤。ソニー・ミュージック時代の最後を飾ったアルバムとしても知られる1枚で、ニールス・ペデルセンなど、北欧のミュージシャンとの共演も聴きどころ。
制作・出演
アル・フォスター / エイゾー・ローレンス / デイヴ・リーブマン / ドミニク・ガーモント / ピート・コージー / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィス / レジー・ルーカス“悪魔術師”という意味のタイトル通り、ジャングル・サウンドを展開する73年のカーネギー・ホール・ライヴ。『イン・コンサート』〜『パンゲア』期のファンク〜ロック・サウンドを体現した作品。
制作・出演
キース・ジャレット / ジョン・マクラフリン / スティーヴ・グロスマン / ビリー・コブハム / ピート・コージー / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィス / レジー・ルーカスジャズやファンク、ソウルなど、さまざまなジャンルの要素を採り入れ、ロック・シーンにも多大な影響を与えた1970年代を代表する傑作アルバム。帝王マイルスの音楽的探究心に驚かされる1枚だ。