音楽むすび | 2005年2月23日発売

ロック生誕50周年を記念したヒストリー・コンピレーション。60年代から現代までのユニバーサル音源のロック・ヒッツが勢ぞろいした本作、どちらかと言えば現代寄りの編集なので、ロック入門編としても最適。

エモからスカコア、ポップ・パンク・バンドばかりが収録されたパンク・コンピ。SUM 41やブリンク182といった人気バンドから、H2O、レヴァラント・ホートン・ヒートといったベテランが1枚で楽しめるお得盤。

2005年にデビュー20周年を迎える吉川晃司のベスト・アルバムが、3レーベル、3枚同時発売。本ユニバーサル編では彼のデビュー最初期、「モニカ」や「サヨナラは八月のララバイ」などのヒット曲を収録。

昭和歌謡というコンセプトを、これまでの音楽家とはちょっと違った切り口で鳴らす奥村愛子のファースト・アルバム。ソングライティング・プロデューサー(!)という肩書きで筒美京平が参加していたり、渋さ知らズが演奏していたりと派手な話題にも事欠かない一枚。