2006年11月22日発売
キュート&セクシーなR&B界のポップ・プリンセス、クリスティーナ・ミリアンの初のベスト・アルバム。3枚のオリジナル・アルバムからのシングル・ヒットを中心に、これまでの輝ける軌跡を完全網羅する。
ドクター・ドレー、50セントの全面バックアップを受け鮮烈なデビューを果たしながらも、その50セントと全面抗争(ビーフ)を展開し、シーンを震撼させたザ・ゲームの2ndアルバム。クールかつアグレッシヴなヒップホップが楽しめる。
制作・出演
アンナ・ネトレプコ / イリヤ・バンニク / ウラジーミル・モローズ / ズラータ・ブルイチェワ / チャイコフスキー / ドミトリー・ヴォロパーエフ / マリインスキー劇場合唱団 / マリインスキー劇場管弦楽団 / ワレリー・ゲルギエフネトレプコが恩人ゲルギエフとともに録音したロシア音楽。彼女の少しウェットな歌声はロシア語とよく合う。珍しい曲も興味深いが、やはり彼女の世界進出のきっかけとなった「戦争と平和」や長大な「エフゲニー・オネーギン」の手紙の場が聴きもの。
ニューウェイヴ世代を代表するロック・トリオ、ポリスが1978年に発表したデビュー・アルバム。レゲエのリズムなどを取り入れつつも、パンキッシュな新鮮味に満ち、高い音楽性と演奏技術で統一されたロック作だ。
シンセサイザーの導入で従来のイメージを一新させた、81年発表の4thアルバム。アルバム・タイトルをコンセプトにしたトータリティのある作品で、レゲエ色を極力抑えたタイトな演奏も素晴らしい一枚だ。
前作からわずか3ヵ月後、1968年10月に発表された2ndアルバム。前作の延長線にある作品で、アコースティック・ギターとパーカッションによる不思議な世界が堪能できる、味わい深い一枚だ。
スティーヴ・トゥックに替わり、黄金期のメンバーであるミッキー・フィンが参加した1970年発表のアルバム。エレクトリック・ギターが導入され、のちのT.レックス・サウンドへ繋がっていく変遷がたどれる一枚だ。
エイジアに行ってしまったカール・パーマーに替わり、コージー・パウエルを迎えて制作された唯一のアルバム。キャッチーなサウンドも導入したプログレッシヴ・ロックが展開されている。
世界的にヒットした85年発表の通算6作目。モンスラットのエアー・スタジオでの録音で、ゲストにスティング、ブレッカー・ブラザーズらを迎え、シンプルなメロディ・ラインの中にも音楽的広がりを出したアルバムだ。