2006年3月23日発売
2006年3月リリースのベスト盤。過去4枚のアルバムからのベスト選曲で、いわゆる“ブリストル・サウンド”の醍醐味が詰まった1枚に。大御所フリー・ソウル・シンガー、テリー・キャリアーを迎えた「Live With Me」も収録。
91年のデビュー作『ブルー・ラインズ』から近作の『100TH WINDOW』まで、過去4枚のアルバムからヒット・トラックをまとめたキャリア初のベスト盤。斬新なブリストル発のトリップホップ・サウンドで時代をリードした彼らの足跡が俯瞰できる便利な一枚。新曲(14)の収録も注目。
アニメタルやCANTAのメンバーとして知られるMASAKIが、驚愕の豪華ゲスト陣を多数迎えて放つ2枚目のソロ・アルバム。注目のベース・プレイは超絶技巧を駆使しながら、つねに歌心を意識したもの。心地よく聴けるインストゥルメンタルだ。(7)はYMOのカヴァー。★
AAA(トリプル・エー)のリミックス・アルバム。デビュー直後のシングル曲やアルバム収録曲、音楽配信されたナンバーを人気アーティストがリミックス。アッパーからメロウまで、多彩なトラックが満載。
独奏曲から協奏曲まで、ピアノの魅力がこれでもかと詰まったBOX。タイトルにあるように10枚3,000円で、これでほぼピアノ音楽の全貌が見渡せる代物だ。フェイド・イン、フェイド・アウト一切なしの優れもの。
韓国の人気ヴォーカル・ユニットも日本に進出して早くも1年半、ファンが待ちに待った日本向けのファースト・アルバムが完成。全曲日本語歌詞ということで、ほかの日本のグループと差がなくなってしまった感も……。とはいえ歌唱力は抜群なので聴き応えは十分。
“vs.トラック・メイカー”のコンセプトどおり、国内外、錚々たる人気トラック・メイカーらが結集。一曲入魂の好トラックと、m-flo時代から培われたクロスオーバーな感受性、甘美かつ艶やかな色彩を帯びた彼女のヴォーカルが相まったグレイトな快作だ。