音楽むすび | 2006年6月1日発売

2006年6月1日発売

ゴドフスキー:バッハ無伴奏チェロ組曲からのピアノ編曲集ゴドフスキー:バッハ無伴奏チェロ組曲からのピアノ編曲集

Disc1 1 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 5 in C Minor, BWV 1011 2 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 5 in C Minor, BWV 1011 3 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 5 in C Minor, BWV 1011 4 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 5 in C Minor, BWV 1011 5 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 5 in C Minor, BWV 1011 6 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 5 in C Minor, BWV 1011 7 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 2 in D Minor, BWV 1008 8 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 2 in D Minor, BWV 1008 9 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 2 in D Minor, BWV 1008 10 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 2 in D Minor, BWV 1008 11 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 2 in D Minor, BWV 1008 12 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 2 in D Minor, BWV 1008 13 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 3 in C Major, BWV 1009 14 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 3 in C Major, BWV 1009 15 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 3 in C Major, BWV 1009 16 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 3 in C Major, BWV 1009 17 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 3 in C Major, BWV 1009 18 : Bach Cello Suite Transcriptions (3) for Piano: no 3 in C Major, BWV 1009 Powered by HMV

チャイコフスキー:交響曲「マンフレッド」Op.58チャイコフスキー:交響曲「マンフレッド」Op.58

V.ユロフスキー/『マンフレッド交響曲』 迫力ある作品の多いチャイコフスキーの交響曲の中でも群を抜いた存在ともいえるのがこの『マンフレッド交響曲』。バイロンによる詩を表題とした極めて劇的な作品で、フィナーレではオルガンまで登場するその華麗な音響はまさに一大スペクタクル。  ここでは、LPOレーベル第1回発売の際にラフマニノフの『死の島』と『交響的舞曲』の組み合わせでシャープで洗練された演奏を聴かせてくれたヴラディーミル・ユロフスキーが指揮を担当しています。  当時の新聞評は、サンデー・テレグラフ紙が、「ユロフスキーは、チャイコフスキー作の激情的な音楽ドラマをすみずみまで確信を持って指揮した。ユロフスキーとロンドンフィルが特別に良好な関係にあるのが見て取れ、楽団員は鋭敏に反応して演奏していた。」と賛意を示し、ガーディアン紙が、「ユロフスキーはこの曲の目も眩むようなドラマ性を、全体を見渡してしっかりと把握していた。第一楽章は圧倒的な力感を有し、スケルツォ楽章はこの世のものとは思われないエネルギーが充溢していた。」と絶賛しています。 【収録情報】 ● チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 Op.58  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団  ヴラディーミル・ユロフスキー(指揮)  録音時期:2004年12月8日  録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) Disc1 1 : Manfred Symphony in B minor, Op. 58 2 : Manfred Symphony in B minor, Op. 58 3 : Manfred Symphony in B minor, Op. 58 4 : Manfred Symphony in B minor, Op. 58 Powered by HMV

マーラー:さすらう若人の歌/交響曲第1番ニ長調「巨人」マーラー:さすらう若人の歌/交響曲第1番ニ長調「巨人」

テンシュテット/『巨人』『さすらう若者の歌』テンシュテット指揮によるマーラー『巨人』が登場。なんといってもこの指揮者の十八番であり、これまでセッション録音(1977年、ロンドン・フィル)とライヴ録音(1990年、シカゴ響)の2種がありましたが、今回は手兵ロンドン・フィルとの実演レコーディング、しかもこれが初登場となります。  1985年といえば、テンシュテットが喉頭癌を発病した年でもあります。この『巨人』のコンサートの8ヵ月後、アメリカ演奏旅行中のテンシュテットは喉に違和感を訴え、病院で診察を受けると喉頭癌であることが判明、その後入退院を繰り返し、小康状態にある時はつかの間の復帰を果たしたものの、残念ながら「奇跡の復活」はならず、1998年1月12日、テンシュテットは北ドイツのキールの自宅で静かに世を去ることとなります。71歳の生涯でした。  今回のアルバムに収録された『巨人』は、癌告知前、テンシュテットがまだまだ元気だった頃のライヴで、かの第九より7ヶ月前ということもあって、爆発的な盛り上がりを見せる演奏が期待されます。 カップリングは、『巨人』と使用動機などで密接に関連する歌曲集『さすらう若者の歌』。バリトン独唱は、前年の1990年2月にバーンスタイン&ウィーン・フィルと共演してこの歌曲集を歌っていたトマス・ハンプソン。2年連続での強烈なマーラー指揮者との共演ということになります。なお、テンシュテットはこの作品のセッション録音を残していないため、今回のリリースは、大変に有意義なものといえるでしょう。  当時の新聞評も好評で、デイリー・テレグラフ紙は、「オーケストラは、美しい集中力を発揮して、マーラーの『さすらう若者の歌』を伴奏していた。」と指揮者とオケを絶賛、一方、ザ・タイムズ紙は、「トーマス・ハンプソンは、いたるところで印象的に長いラインを引き伸ばしていた。うらやましいほど多彩な色彩感を歌の間や中から紡ぎ出していた。」とハンプソンの歌唱を絶賛しています。・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団  クラウス・テンシュテット(指揮)  録音時期:1985年2月12日(ライヴ)  録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール・マーラー:歌曲集『さすらう若者の歌』  トマス・ハンプソン(Br)  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団  クラウス・テンシュテット(指揮)  録音時期:1991年9月26日(ライヴ)  録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール Disc1 1 : Lieder eines fahrenden Gesellen 2 : Lieder eines fahrenden Gesellen 3 : Lieder eines fahrenden Gesellen 4 : Lieder eines fahrenden Gesellen 5 : Symphony no 1 in D major "Titan" 6 : Symphony no 1 in D major "Titan" 7 : Symphony no 1 in D major "Titan" 8 : Symphony no 1 in D major "Titan" Powered by HMV

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