音楽むすび | 2006年9月29日発売

日本を代表するハード・ロック・バンドの、86年発表のライヴ盤。同年5月に中野サンプラザで行なわれた公演の模様を収録。彼らの緻密な構成力とヘヴィなグルーヴは、ライヴでその真価をより発揮する。

プロデュースを担当したのは、岡田徹（key）と白井良（g）の2人。そのためか、現在の彼らを思わせるポップ・テイストが全面展開されている。タイトルは、アダルト・オンリー・ロックンロールの略。

DJ TASAKA＋KAGAMIによるテクノ・ユニットが吉川晃司と“異文化交流”を繰り広げた異色のマキシ・シングル。吉川の手による楽曲は、特にテクノ・サウンドを意識したものではないが、これが笑ってしまうほどマッチしている。独特の歌声との相性もバッチリ。