『リヴァプール・オラトリオ』(91年)が世に出た時は驚き、悪いけど少々がっかりしたけれど(アルバム買いました)、4作目となる今回はクラシカルな耳にも十分な聴き応えを残してくれる。もちろんポールの作品に共鳴したグリーナウェイの演奏あったればこそ。