2007年11月28日発売
初のミニ・アルバム。始まりゆく冬のワクワク感が詰まった「Shining」、真冬の透明感で厳粛な気持ちに包まれる「Snowflake」、鈴の音で幕を開けるパーティ・チューン「Happy 045 Xmas」、ナタリー・コールのカヴァー「No More Blue Christmas」と、心に浮かぶそれぞれの冬の情景を鮮やかに彩ってくれる。
これがデビュー曲。10代の引きこもり体験から生まれたという詞、はかなく繊細な歌声、キュートなルックスという不思議なバランスでかなり話題のシンガー・ソングライター。サウンドはオーソドックスなロック+ポップス路線だが、キャラ立ちの良さで勝負。
安野モヨコの人気コミックを原作とした日本テレビ系ドラマ『働きマン』のエンディング・テーマを収録したシングル。会社、自分、そして愛する家族のために頑張る日本全国の“働きマン”に捧げる応援歌だ。
ムコ多糖症という難病の存在を広く知らせるために、湘南乃風の若旦那を中心にミュージシャンの輪が広がり、2007年10月に横浜アリーナでイヴェント・ライヴが開催された。これはその際に合唱されたMINMIによる楽曲で、子供たちによって歌われている。
“ギャル系”ではなく“キレイなお姉さん”系の全国イベントから生まれたコンピレーション・アルバム。イベント・テーマである“エコ”を意識しつつ、ダンス、レゲエ、R&Bなどの親しみやすい楽曲を収録している。
ニューヨーク発、インド系の血を引く米R&B女性歌手の日本先行発売初ソロ。ダンスホール系もエレクトロ/ダンス系もあり全体的にポップさ漂うサウンドで、可憐な声の魅力(時に強い色香を匂わす)を聴かせる。ナイスなミディアム「メイビー(ドント・ビー・アフレイド)」はジョン・レジェンドとの共演。
SEAMOやSOUL'd OUTらと交流深く、プロデューサーとしても活躍するHAMMERを擁するヒップホップ・トリオのメジャー・セカンド・アルバム。BENNIE Kや渡辺俊美らをゲストに、ポップでメロディアスなサウンド、熱い情熱メッセージを引っさげて猪突猛進。キャリアは長いが音は若い。
第3弾シングルは、お互いに別れの気配が怖くて、愛しているのに別れに向かっていく男女の複雑な心理を描いたミディアム・テンポのロック・バラード。透明感のあるヴォイスで1コーラス目は女性側、2コーラス目は男性側から歌う構成が面白い。カップリングは久保田早紀の名曲のカヴァー。
ジャパニーズR&Bの充実ぶりを感じさせる女性ヴォーカリストの2作目は、ヒップホップ、レゲエなど多くのミュージシャンたちとのコラボレーション・アルバム。それが作品にヴァリエーションを与え、一曲一曲が違う世界観を持つ結果となった。