2007年3月1日発売
ファッシュ:室内楽作品集 18世紀のドイツにおいてテレマンらと並ぶ才能を開花させていたファッシュですが、優れた演奏家に恵まれて管楽器作品を残しました。ライプツィヒでも活躍し、J.S.バッハと比肩されてもいい存在ですが、cpoの注目アンサンブルがその魅力を引き出しています。(アイヴィ) ファッシュ(1688-1758): ・オーボエ、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音のための四重奏曲 ニ短調 ・オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲 ホ短調 ・リコーダー、オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ長調 ・リコーダー、オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための四重奏曲 変ロ長調 ・オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲 ト短調 ・ヴァイオリン、オーボエ、ファゴットと通奏低音のための四重奏曲 ヘ長調 ・リコーダー、ファゴットと通奏低音のためのカノン ヘ長調 エポカ・バロッカ 録音:2004年(デジタル) Powered by HMV
ダヴィドフ:チェロ協奏曲第1番、第2番 19世紀におけるチェロのヴォルトゥオーゾ・名教師であり、国際コンクールや名器にも名を残しているダヴィドフの作品は、チェリストにとって貴重な存在。台湾人の血をひく若手プレイヤーは、佐渡裕指揮スーパー・ワールド・オーケストラの公演でソリストを務めるなど(チャイコフスキーを演奏)、日本でも知られています。(アイヴィ) ・ダヴィドフ(1838-1889):チェロ協奏曲第1番ロ短調 Op.5 ・ダヴィドフ(1838-1889):チェロ協奏曲第2番イ長調 Op.14 ・チャイコフスキー(1840-1893): ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 Op.33 ウェン=シン・ヤン(チェロ) ラトヴィア国立交響楽団 ヘルイェ・ミッケルセン(指揮) 録音:1997,98年(デジタル) Powered by HMV
パーシケッティ作品集 吹奏楽ファンにも根強い人気があるパーシケッティは、オーケストラの醍醐味を教えてくれる親しみやすい作風が特徴であり、この3曲も初演時から人気のある作品です。 弦楽のために書かれた交響曲第5番は、12音列を使いながらも深刻すぎない音楽であるために高い評価を受けています。(アイヴィ) セレナード第5番、交響曲第5番は、ルイヴィル管弦楽団委嘱作品(モノラル録音)です。 パーシケッティ(1915-1987): ・セレナード第5番 ・交響曲第5番 ・交響曲第8番 全曲世界初録音 ルイヴィル管弦楽団 ホルヘ(ジョージ)・メスター(指揮:交響曲第8番) ロバート・ホイットニー(指揮:セレナード第5番、交響曲第5番) Disc1 1 : Serenade for Orchestra no 5, Op. 43 2 : Serenade for Orchestra no 5, Op. 43 3 : Serenade for Orchestra no 5, Op. 43 4 : Serenade for Orchestra no 5, Op. 43 5 : Serenade for Orchestra no 5, Op. 43 6 : Serenade for Orchestra no 5, Op. 43 7 : Symphony no 5, Op. 61 "Symphony for Strings"" 8 : Symphony no 5, Op. 61 "Symphony for Strings"" 9 : Symphony no 5, Op. 61 "Symphony for Strings"" 10 : Symphony no 5, Op. 61 "Symphony for Strings"" 11 : Symphony no 5, Op. 61 "Symphony for Strings"" 12 : Symphony no 8, Op. 106 13 : Symphony no 8, Op. 106 14 : Symphony no 8, Op. 106 15 : Symphony no 8, Op. 106 Powered by HMV