2007年3月7日発売
さまざまな世代に受け入れられるヒューマニズムあふれる歌を集めたエルトン・ジョンのバラード集。ケイト・ブッシュ、サンディ・デニーなど多くの女性にカヴァーされるなど、人種、性別すら問題としない懐の深さが人気の秘訣。
ポール・ウェラーとミック・タルボットによって80年代に活躍した名ユニットのベスト・アルバム。R&Bやジャズ、ソウルなどを取り入れたサウンドと過激な歌詞の融合はまさに英国的だ。
移籍第1弾、通算7枚目のアルバム。お馴染みジャム&ルイスやアシャンティ作品で知られるアーヴ・ゴッティの強力サポートで、バラードからアーバン・ビートなどを聴かせてくれる。
R&Bにストリートの要素を取り入れ、ヒップホップ・ソウルの先駆けとなった女性アーティストの92年のデビュー・アルバム。JODECIとの共演曲やルーファス&チャカ・カーンのカヴァーなど聴きどころ満載。
全米最強のヒップホップ集団、ラフ・ライダーズのファースト・レディことイヴの2ndアルバム。制作にはスウィズ・ビーツ、ゲストにはラフ・ライダーズ・クルー、ドゥルー・ヒルらが参加。
ドクター・ドレーの秘蔵っ子として注目され99年に大ヒットを記録した、デトロイト出身の白人ラッパーによるデビュー・アルバム。異常なほど高いスキルのラップで毒舌を放つエミネムの、衝撃の1枚。
アメリカでデビュー・アルバムが300万枚を超えた毒舌フリーク・ラッパー、エミネムが2000年に発表した2ndアルバム。マシンガン・トーク・ラップと名付けられた彼の過激な歌詞は本作も健在。
エミネムも所属するラップ・チームの2001年発表作にして、エミネムが自身で設立した“Shady Records”の第1弾リリース。ハイ・レベルで交わされるエゴイズム丸出しの6人のマイク・リレーは熾烈!
96年にロッカフェラ・レコーズを設立し、その第1弾として自身のアルバムでデビューしたジェイ・Zことショーン・カーターの99年発表の4枚目。トリプル・プラチナを獲得したヒップホップの名盤。
ディアンジェロのデビューに貢献したギター・マッセンバーグをプロデューサーに迎えた1stアルバム。エリカ・バドゥを彷彿とさせるニュー・クラシック・ソウル風味だが、こちらはよりスモーキーでブルージィな感じがする。