2007年3月発売
ジョイ・ディヴィジョンなどを思わせるポスト・パンク的な演奏で人気のロンドンの4人組ロック・バンドのアルバム(2作目)。そうした影響を残しながらもより整理・洗練され、キャッチーさも感じさせる。「サスピシャス・アイズ」では新人シンガーとラッパーをフィーチャー。
ナンバー1ホスト・クラブ“club AcQuA”のトップ・ホスト8人によるユニットの1作目。結成から10ヵ月、インディーズ・デビューから半年のまたたく間にリリースした4枚のシングルを収録。DVDが付く初回限定盤もあり。
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株式会社ポニーキャニオン自分のサウンドやイメージを確立するのは簡単そうに見えてとても難しい。その高いハードルをこのトリオは作品を重ねることでクリアしてきた。極論すれば、どのアルバムを聴いても大きな違いはない。しかし、それでも新作が聴きたくなるのが彼らだ。
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株式会社ポニーキャニオン藤田が望んだメイソンとの共演。それが実現した本作で彼女はチャレンジ精神旺盛だ。重量感があり、しかもグルーヴするリズムに鼓舞されながら、ピアノが熱く疾走する。でありながら、メロディに対する繊細な感受性も彼女の持ち味。ワッツの気合の入ったソロも○。
現ハロウィンのアンディ・デリスが在籍していたことで有名なドイツのメタル・バンドの、3年ぶり通算10枚目。哀愁漂うヴォーカル・メロディとエッジの利いたギター・リフを軸にしたダイナミックなサウンドが魅力の作品に仕上がっている。
ダニエル・フレイベリ率いるフィンランドのエクストリーム・メタル・バンド、ネイルダウンの2ndアルバム。メロディックなデスメタルを土台にモダンな要素を採り入れた、オリジナリティあふれるメタル・サウンドが確立されている。
ゴシック・メタルの元祖が放つ4年ぶりのアルバムは、絶望的なまでのニヒリズムと、退廃的な残虐性によって彩られた、悦楽的な暗黒の音世界。こんなものに悦びを見いださなければならないとは、ヤツらが病んでいるのか、それとも我々か。いや、世界のすべてがそうなのだ。