2008年1月16日発売
リリー・クラウスの芸術リリー・クラウスの芸術
繊細ながらも豊かな表現力を発揮しているクラウスのピアノに、いくぶん線が細めで清々しさの漂うゴールドベルクのヴァイオリンが見事に調和。今では聴くことのできない雰囲気を持った演奏だ。
リリー・クラウスの芸術リリー・クラウスの芸術
ボスコフスキーとクラウスが共演したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集の第6集。モーツァルト晩年の3曲を収録しており、特にK.481と526は重要だ。彼らの明るく優雅なモーツァルトは美しい。
リリー・クラウスの芸術リリー・クラウスの芸術
制作・出演
エティエンヌ・パスキエ / ジャック・ランスロ / ジャン=ピエール・ランパル / ジルベール・クールジェ / ピエール・パスキエ / ピエール・ピエルロ / ポール・オンニュー / モーツァルト / リリー・クラウスリリー・クラウスの芸術リリー・クラウスの芸術
クラウスの珍しいハイドンのピアノ・ソナタ集。モーツァルト弾きとして名高いクラウスだけに、ハイドンでも溌剌(はつらつ)とした躍動感と、洗練された輝きのある音色で作品の本質を描き出している。