2008年4月発売
オリジナル・メンバー三人が再集結したフル・アルバム。80年代に大ヒットとなった自身のタイトル曲は新録音ヴァージョン、野村義男のギター参加にテンションも急上昇。ほか、洋楽ナンバーに日本語歌詞をのせたナンバーなど、キャッチーでポップな楽曲スタイルは今も健在。
ロンドンで活動する男女デュオのデビュー作。ダークなダウン・テンポをベースに、シルキーで妖艶な女性ヴォーカル、フェンダー・ローズやフルートなどの生楽器が彩りを添え、ジャジィでアダルトなムードで全編を統一している。キラ・ネリスによるリミックスも収録。
NHK『天才テレビくん』のてれび戦士としてブレイク。『探偵学園Q』での活躍など、子役から始まった彼女も、今やジュニア・アイドルとして注目の存在に。このファースト・アルバムでは、80年代アイドルが歌っていそうな歌謡ポップスを歌唱。無垢な雰囲気に夢中になる。
声楽家の父と、歌の先生をしていた母との間に生まれた藤澤ノリマサのメジャー・デビュー・シングル。オペラの中でも認知度の高い「韃靼人の踊り」をサビで引用するなど聴きどころが多い。独自のポップ・オペラが展開されている。
ケニー・ロギンスの長男、クロスビー・ロギンス率いるバンドのデビュー・アルバム。飾り気のないナチュラルなウエストコースト・スタイルは父譲りか。サウンドよりも、詞に重点を置いた作りにジャクソン・ブラウンあたりの影響が窺えるのが興味深い。
2008年3月にシングル「再出発(はじまり)」でデビューした美元智衣の1stミニ・アルバム。夢に対する葛藤、家族や友人、恋人への想いなど、身近なテーマを女性ならではの視点で描いている。ノスタルジックな音を奏でるピアノの音色が心地よい。
約2年ぶり、通算12作目となるオリジナル・アルバム。ファレル・ウィリアムスやティンバランドらをプロデューサーに迎えた、R&B/ヒップホップ色の強い作品となっている。ジャスティン・ティンバーレイクのゲスト参加にも注目だ。