2008年5月21日発売
OURO do MANAUSOURO do MANAUS
阿川泰子の名盤が紙ジャケ化。『JOURNEY』は80年の作品で中村誠一のテナー・サックス・ソロも聴きものの「センチメンタル・ジャーニー」からベニー・グッドマン楽団のクロージング曲「グッド・バイ」までジャズのスタンダード・ナンバーが11曲。『SUNGLOW』は81年発表でヒット曲「スキンドゥ・レ・レ」を含む全9曲。松岡直也の洒落たアレンジが、彼女の魅力を引き出している。88年の『OURO do MANAUS』はセルジオ・メンデスのプロデュースで、ラテン・フレーヴァーが心地よい。唄い方も英語やポルトガル語の発音もキュートで、人気の秘密はこれだったのかと。
海や山の神様たち .ここでも今でもない話.海や山の神様たち .ここでも今でもない話.
構成・作詞を及川恒平、作曲を坂本龍一、編曲を山下達郎が手がけ、少年少女合唱団みずうみが歌った、1975年発表のアルバム。コーラスにはシュガーベイブが参加している。