2008年6月25日発売
日本歌謡史に残るモダンな名曲「有楽町で逢いましょう」だけで構成したアルバム。昭和32年発表のオリジナル歌手で、作曲者・吉田正の門下生でもあるフランク永井はもとより、マヒナスターズや佐良直美らの個性的なヴァージョンが、街のさまざまな風景を描き出す。
朝比奈隆唯一のブルックナー、ミサ曲を収録したアルバム。83年にデジタル録音された音源にリマスタリングを施している。発売当初から絶賛された演奏で、朝比奈及びブルックナー・ファンは必聴だ。
カルロス菅野率いる、ラテン・ジャズ・ビッグバンド、熱帯JAZZ楽団のベスト・アルバム。名曲のカヴァーも味わい深いが、彼らの真髄が感じられるオリジナル曲も名作揃いだ。
熱帯JAZZ楽団を率いるパーカッション奏者が98年以来、アルバムのアクセントとして歌ってきたスタンダードを集め、新録5曲を加えた作品。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を典型に真剣かつ肩の力を抜いたヴォーカルの佇まいが魅力。ピアノ・トリオ+サックスの小編成でしっとりまとめた「ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー」の渋さもいい。
多くのトランスCDから重要曲だけをまとめたトランス・ベスト・シリーズ『トランス・レイヴ・ベスト』の2008年6月発表の16作目。監修とノンストップ・ミックスはDJ KAYAが担当している。
フィラデルフィアの女性R&Bシンガーの共演/客演曲を収めた企画盤。ソウル/ヒップホップ系からジャズ、ロック、ゴスペルなどジャンルを超えた豪華アーティストとの共演を通し、ジルの類稀な才能を再確認すると同時に、艶やかな歌唱を堪能できる。
どこか80'sテイストのファンキーでスタイリッシュなエレクトリック・ポップ。低音がセクシーなリアのヴォーカルと、日本語の微妙な発音との不思議なバランスがグッド。カップリングも含め全曲作詞にも参加して、歌手活動に本気なのも好感度大の5枚目のシングル。