2008年7月16日発売
11枚目のシングルは、美しいアコギの調べが印象的な、夏色のサウンド。3ピース・ヴォーカル・バンドということで、そのハーモニーはもちろん絶品なわけだが、特筆すべきはスロー・テンポで弾き語られる、そのメロウな雰囲気。心ゆくまで酔える懐深さがある。
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株式会社ポニーキャニオンニューヨークにあるクラシックの名門ジュリアード音楽院がジャズ科をスタートさせてしばらくの歳月が過ぎた。その成果を記録しているのがこの作品。教授陣と卒業生の混成セクステットによる演奏は、現代的な4ビート・ジャズの精髄を聴かせてくれる。
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株式会社ポニーキャニオン70年代の復帰後、アグレッシヴな姿勢を貫き通したペッパーの、世界初登場未発表ライヴ音源。80年4月ロンドンでのライヴとあるが、正確な日時場所は不明。当時のレギュラー・カルテットによる演奏で、スタンダードとブルース1曲を含む約40分のステージが楽しめる。
J-POPのヒット曲の数々を、海外の人気ヴォーカリストたちの英語歌唱で収めた企画アルバム。ヘレン・シャピロの「あの鐘を鳴らすのはあなた」やノーランズの「ダイアモンド」などは、絶妙の組み合わせだ。
J-POPのヒット曲の数々を、海外の人気ヴォーカリストたちの英語歌唱で収めた企画アルバム。ヘレン・シャピロの「恋のフーガ」やノーランズの「世界でいちばん熱い夏」など絶妙の組み合わせだ。
クラシックの曲とBEGINの曲がドッキング。クラシック側の原曲イメージをかなりはっきりと残した上にBEGINの旋律を乗せるスタイルだが、ポップ・ピアノの勘どころもうまく押さえた演奏なので、違和感なく楽しく聴ける。両方の原曲を知っていれば楽しさ倍増。
国立音大、日大芸術学部大学院で学び、ウィーンでも研鑽を積んだ武村。ショパンは軽めのタッチでテンポ速め、残響の多い柔らかな録音で独特の世界だが、やはり妙味はオリジナル作品にある。爽快で時に陰りを帯びるメロディが美しく、次は自作曲のみのアルバムを期待。