2008年7月16日発売
90年発表の不朽の名曲「少年時代」を収録した、井上陽水のシングル。肩の力がほどよく抜けた心地いい歌声と、なじみある緩やかなメロディが時代を問わずリスナーを癒してくれる。いつ聴いても心に柔らかな風が流れるようだ。
まず目を引くのがジャケ写のヌード・ギリギリ・ラインのポートレート。アートワーク同様に、misonoのすべてを臆面もなく、曝け出す潔さを感じるセカンド・アルバム。こんなことされたら、男は黙って聴き惚れるしかない。このストレートなサウンドと健気さに心は打ち震える。
若くなければ弾けないピアノ。サティの音楽からも屈折した諧謔性は聴こえてこない。技巧やあざとい表現に走ることなく、簡素な和音をていねいに紡いでいくことで生まれる清涼感。そこが魅力だ。フランス近代の名高い作品をしなやかな感性で描いた佳演。
2008年で25歳を迎える女性シンガー・ソングライターの5曲入りミニ。翳りを感じさせずまっすぐに等身大の自分を見せていこうとする姿勢は、80年代の永井真理子あたりを思い出させるもので、どことなく懐かしい印象も。歌はちょっとアイドルちっく。
杏子、山崎まさよし、スガ シカオ、COIL、元 ちとせ、あらきゆうこ(mi-gu)、スキマスイッチ、長澤知之、秦 基博、MICRON’STUFF・・・Augusta Camp10周年を記念して遂に“福耳”がrhythm zoneより始動! 同じくデビュー10周年を迎える「音の魔術師」COILが全面プロデュース!! 豪華タイアップ両A面の4曲入りと、メモリアルイヤーに相応しい超豪華SINGLE! 先行試聴実施中! M-1.DANCE BABY DANCE M-2.夏はこれからだ! M-3.夜空ノムコウ(Live recording from Augusta Camp 2007) M-4.星のかけらを探しにいこう Again(Live recording from Augusta Camp 2007)
韓国5人組グループの23枚目となるシングル。せつないメロディのラブ・バラードで、各メンバーが代わる代わる歌い、それぞれのスウィートな歌声が堪能できる。特にサビでのファルセットが聴きもの。カップリングのア・カペラ・ヴァージョンもハーモニーが見事。
Disc1 1 : "Piano Music, Songs: Bannister(A) Terroni(P)" Powered by HMV