2009年2月発売
2009年2月発表のシングルは、イベントやTV番組での共演など、交遊の深い織田哲郎による提供曲。ボーナス・トラックとして収録の「緑の詩」は、“2008洞爺湖サミット連動プロジェクト”の一環で書き下ろされた地球環境メッセージ・ソングだ。
フジテレビ系アニメ『ミチコとハッチン』のエンディング・テーマ曲を収めたシングル。“友達以上、恋人未満”のもどかしい心情が綴られたラヴ・ソングで、ストリングスの導入も効果的だ。
不景気など先の見えない世の中だが、“運命共同体”として「共に生き、共に笑おう」と、人と人との絆や人間の持っている力を信じる前向きな内容に仕上がっている。収録曲にも、アフリカン・ビートやのラテン系のパーカッションを用いて、ポジティヴな雰囲気を演出している。⇒Dragon Ash ディスコグラフィはこちら
2MC&1DJスタイルのヒップホップ・ユニット、CLIFF EDGEの2ndシングルは、シンガーの詩音を迎えたラヴ・ソング。切ないメロディと甘くキュートなヴォーカルが見事に融け合う珠玉のナンバーが完成している。
全7トラックすべてメドレー、しかも誰もが知っている美味しい曲ばかりという、プロ楽団ならではのアルバム。起用されたアレンジャーも、山里佐和子、真島俊夫、三浦秀秋、狭間美帆、森田一浩と5名に及ぶゴージャスさ。演奏は手堅く安心感のあるものだ。
数々の名作韓流ドラマの主題歌や挿入歌をピアノ・アレンジで収録するシリーズの第2弾作品。琴線を刺激する美しいメロディが、角聖子による繊細なピアノの音色で味わえる。
英国のベテラン・ヘヴィ・メタル・バンドの約2年ぶりのアルバム。しっかり作り込んだようなミドル・テンポの曲を数多く並べたこの作品だが、どの曲にもブリティッシュ・ヘヴィ・メタルの伝統を引き継いだような貴賓と風格が感じられる。
ソドム、デストラクションとともに、独スラッシュ界を代表するベテランのアルバム。ライヴ感を重視した録音により、持ち前のアグレッシヴなエモーション、そして飽くなき進&深化を刻み付けた快作となっている。まさに威風堂々。久びさに力技のライヴが観たくなった。
コープランドのアメリカン・サウンドが満喫できる代表的管弦楽曲3曲を、東京佼成ウィンドo.の演奏で楽しむ一枚。編曲の確かさと名演があいまって、まったく違和感のない吹奏楽作品となっている。