2009年3月発売
芸術性の高い歌詞と独特の歌い方で他のアーティストと一線を画したシンガー・ソングライター、井上陽水の90年発表作。チャート最高2位を獲得した作品で、同名映画主題歌の不朽の名曲「少年時代」や報道番組のテーマとなった「最後のニュース」などを収録。
芸術性の高い歌詞と独特の歌い方で他のアーティストと一線を画したシンガー・ソングライター、井上陽水の92年発表のセルフ・カヴァー・アルバム。沢田研二に提供した「Just Fit」やJR東日本のCMに起用された「結詞」などを収録。
芸術性の高い歌詞と独特の歌い方で他のアーティストと一線を画したシンガー・ソングライター、井上陽水の93年発表の作品。ヒット曲「メイク・アップ・シャドウ」「カナディアン・アコーデオン」「5月の別れ」ほかを収録したチャート1位アルバム。
韓国の“バラードの皇帝”の繊細で圧倒的な歌唱力を際立たせる、アコースティック・アレンジ曲を集めた日本特別編集盤。韓国未発表の日本語詞の曲を3曲収録したほか、木山裕策の「home」の韓国語カヴァーなど、日本のファンにはたまらない珠玉の名曲集に仕上がっている。
韓国の人気シンガー・ソングライターが、2008年10月に本国でリリースしたコンセプト・ミニ・アルバム。表情の異なるアルバム3作の第1弾となる作品で、美しいメロディと澄みきった歌声のスロー・バラードばかりが並ぶ。アコースティック中心の音作りも秀逸。
音大出身者を含む7人組の3作目。ハスキーなヴォーカルやポップなメロディはとっつきやすく、ファンキーでグルーヴィなバンド・サウンドとシャープなブラス隊の相性もバッチリ。コーラスやパーカッションなど隅々まで気が利いている。カヴァーの「空と君のあいだに」「We Can Work It Out」も好印象だ。
98年4月のデビューからの10年間を締めくくる、通算10枚目となるオリジナル・フル・アルバム。歌詞や歌唱、アレンジなどに活動11年目に向けたさらなる“進化”を感じさせる一枚だ。 ⇒USBメモリー版はこちら ⇒初回限定2CD+DVD版はこちら ⇒初回限定CD+DVD版はこちら ⇒浜崎あゆみのディスコグラフィをチェック!
タイトル=コンセプトに沿って“静かでゆったりとした音楽”だけでまとめられた美しい一枚。本人によれば“非常にチャレンジング”なこの試みは、実は加古隆のスタイルにとても似つかわしい結果を生んだ。全12曲、印象派風のノーブルな響きにたっぷりと浸れる。
脳を活性化させることをテーマにした企画作。Disc1では右脳を刺激する楽曲を、Disc2では左脳を活性化させる楽曲を収めている。右脳・左脳の働きや最適なトレーニング方法とその実践を解説したブックレット付き。
バッハのコンピレーション。本作は器楽編として、「G線上のアリア」や「主よ、人の望みの喜びよ」などの有名曲が、さまざまな楽器で演奏されている。リラクゼーション・アルバムとしても楽しめる仕上がりだ。
バッハの声楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。「マタイ受難曲」の切々とした心に訴える名アリア「憐れみたまえ」をはじめ、受難曲やカンタータなど宗教曲の名曲を集めている。心癒される一枚だ。
マリア讃歌「アヴェ・マリア」だけを集めたコンピレーション。これまでにも同種の企画はあったが、このタイトルの価値は断然、その選曲の希少性にある。合唱ファンなら見逃したくない曲目がずらり、特にディスク3。演奏も充実。好内容とマニアックさの両方を満たす3枚組。★
世界のメジャー・コンクールで上位入賞を果たした才色兼備の三人。“仲良し”トリオであることは、この演奏を聴けばすぐにわかる。色彩が変化していくラヴェルの世界をそれぞれのしなやかな感性が敏感に感じ取り、洗練された音楽を作り上げていく。今後の活躍を期待したい。
木村カエラとの共演曲「Hey!Hey!Alright」や東京メトロ副都心線CM曲「Good Old Future」を収録した11枚目となるアルバム。塚本功のレイジーなギターが気持ちいい「ライツカメラアクション」も絶品。アヴァンギャルドなトラック、矜持と遊び心あるリリックは唯一無二。ぶっとんだジャケは伊藤桂司。サイコー!★
平成仮面ライダー10周年記念番組『仮面ライダー ディケイド』の主題歌。旅をテーマにRyoがドラマティックで壮大なナンバーをコンポーズ。Gacktのヴォーカルが作品の世界観にぴったりと相まって、ライダー至上最強のコラボレート・ナンバーとなっている。
書籍形式の“ブックレット”が、山下洋輔ファンならずとも垂涎の出来。鼎談と楽曲解説を兼ねる一文「複数が共生するための音楽」も、曲目解説もすばらしく、文章を読めばCDを聴きこむ楽しみが倍加すること必定。特に、これからジャズ・リスナーの門を叩く人にとっての“入口”として比類なく、価格の障壁を乗り越えてでも、購入を検討する価値あり。★
ACOによるエレクトロ・ポップ「青い花」、古内東子の手によるラブ・バラード「月が見ている」など、実力派アーティストとのコラボレーションを軸にしたセカンド・アルバム。楽曲のタイプによって(まさにプリズムのように)表情を変化させていくヴォーカルが素晴らしい。