2009年8月5日発売
E-ZEE BANDのヴォーカリストで、バンド解散後はプロデューサーとして活躍した生熊朗が、名前の表記を“イクマあきら”に変えてのリリース。6年ぶりとなるこのミニ・アルバムでは、伝統的な音楽スタイルと現代的なビートが力強く融合している。
団塊の世代へ向けた「還暦祝い唄」に続く、2009年8月リリースのシングル。母親への深い愛情と感謝の想いが込められた「おふくろ」は、味のある歌声が心にじんわりと沁み込む感動の楽曲だ。
2008年暮れに初の武道館ワンマンを成功させたばかりか、2009年は4作目『AwakEVE』のリリースと約10万人動員の全国ツアーを果たしたUVERworldによる13枚目のシングル。エッジの利いたギターがスリリングな表題曲をはじめ、ノリにノッている彼らの“今”を伝える渾身の一枚。
メンバー・チェンジを経て第3期に突入した通算5枚目。もともとのオルタナティヴなギター・ロックは変わらず、よりポップでダンサブルで明るい曲がグッと増えて聴きやすい。ホーン・セクションを入れるなどの試みもハマッてる。歌詞は変わらずに刹那的だが。
90年代後半の日本の音楽シーンで大きなムーヴメントとなったジャパニーズR&Bの核にいた嶋野百恵の楽曲の中から、フリー・ソウルなものを選んだベスト・コレクション。立ち上るメロウネスはいまだ魅力的。吉田美奈子のカヴァー「恋は流星」のみ新録。
87年発表の斉藤由貴のコンピレーション・アルバム。『ガラスの鼓動』『チャイム』『風夢』のなかから彼女自身が作詞をした楽曲から選曲されている。「家族の食卓」は『風夢』収録のオリジナル音源よりも前奏の長いロング・ヴァージョンとなっている。
まざりけのないストレートな感情を、伸縮なく誤解なく等身大に聴き手に伝えることができるシンガーだ。すでにライヴでは話題となっている、“ありそでなさそな”ラブ・ソングの表題曲を中心に、彼女の魅力をさまざまな角度から表現した3曲を収録したセカンド・マキシ。
“スペイン・リーグに移籍した中村俊輔出演の大塚製薬ポカリスエットのCMソング”と言ったほうがピンとくるかもしれない。Hi-Fi CAMPの5枚目のシングル。爽やかなサウンドに歯切れのいいサウンド、そして明るいヴォーカルの三拍子そろったポップ・ソングだ。
「Body&Soul」「Wake Me Up!」といったヒット・チューンをセルフ・カヴァーしたベスト。最先端のR&Bモードを随所に取り入れることで、“2009年のSPEED”を表現している。グッと洗練されたトラック・メイク、厚みと深みを増したコーラス・ワークのバランスが抜群。
フランスを代表するハウス・アーティストがジャマイカやロサンゼルスで制作したアルバム。シュガーヒル・ギャングやシャバ・ランクスらをゲストに迎え、ヒップホップ、レゲエなどを取り込んだダンサブルでポップなパーティ・チューンを聴かせる。
1999年に国内最高峰の自動車レースとコラボして始まったアルバムの10周年にして、通算20作目となる記念作品。レーベルが自信を持ってお届けするユーロビート・ナンバーの数々が収録されている。
ハウス・ミュージックの中から夏を盛り上げる楽曲をセレクトしたコンピレーション・アルバム。国内外のヒット曲をはじめ、大物アーティストのコラボレーション・ナンバーも収録されている。