2010年12月発売
神話のメイン・ヴォーカリスト、キム・ドンワンの除隊復帰後のソロ・プロジェクト第1弾にして、本人セレクトによるベスト・アルバム。未発表の日本語新曲、Kとのコラボ曲、本人による日本語作詞曲など、話題曲が満載だ。
デビュー5年目に突入したET-KINGが放つコンセプト・アルバム・シリーズの第1弾は、ラヴ・ソングに焦点を当てた作品。女性ヴォーカルをフューチャーした「最後の言葉 feat.h」、「はじまりの言葉 feat.千秋」などを収録。
2010年女性ヴォーカリストのKaoriが加入した、MassattackとTarantulaによるヒップホップ・ユニットの4枚目のアルバム。バレアリックなサウンドに生まれ変わったglobeの「DEPARTURES」のカヴァーを収録。バイレファンキな「JAM」も◎だが、王道の歌ラップ系人生応援ソング「A PLUS」に涙。
ロシア出身の二人の逸材による注目盤。レーピンの真骨頂である、煌びやかさとパワーを融和させたフォルテのめくるめくような美しさをフルに活かし、“ロマン派の魅力”をダイナミックに堪能させる。ルガンスキーとの信頼に裏打ちされた一体感が完成度をグッと押し上げている点も特筆。★
小澤征爾&ボストン響の初期の代表的名演の一つ。小澤の最も得意なレパートリーのひとつであるチャイコフスキーから、劇的な交響曲第5番を収録。第2楽章のカヴァロスキーによるホルン・ソロも印象的。
演奏至難なアイヴズの「交響曲第4番」と「宵闇のセントラル・パーク」を収録したアルバム。テンポもリズムも異なる2群に分かれたオーケストラを小澤が巧みにリードし、天才的な指揮ぶりを繰り広げている。
小澤征爾が得意とするフランス音楽から、有名な「夢のあとに」「パヴァーヌ」や劇音楽などといったフォーレの名曲を収めたアルバム。ボストン響の洗練された演奏を見事に引き出す、小澤の手腕が光る。
小澤征爾が1972年に当時の手兵だったサンフランシスコso.と録音した“ロメオとジュリエット”。チャイコフスキーの幻想序曲、プロコフィエフのバレエ組曲、ベルリオーズの劇的交響曲と、3人の作曲家のそれぞれの色合いが堪能できる。
小澤征爾が最も得意とするチャイコフスキーの作品から、バレエ音楽「白鳥の湖」の全曲を収録。ボストン響の首席奏者たちの素晴らしいソロにも魅了される。小澤とボストン響が活発に録音していた頃の一枚。
制作・出演
エディット・マティス / ジュディス・ディキスン / スチュアート・バロウズ / タングルウッド音楽祭合唱団 / トマス・ポール / ドナルド・マッキンタイヤー / ベルリオーズ / ボストン交響楽団 / 小澤征爾小澤征爾がボストン響の音楽監督に就任した直後の73年10月に録音した「ファウストの劫罰」。ソリスト、合唱、大編成オーケストラを統率し、ベルリオーズ指揮者としての小澤の評価を世界に定着させた記念碑的録音。
デモ曲の段階で個性が強すぎたり、その作品のカラーに合わなかったりと、訳あってこれまで日の目を見なかった楽曲を収めたレア・トラックス集。濃度の高い作品が詰まっている。
発売元
ユニバーサルミュージックジャンル
EMIミュージックの音楽ライブラリーをもとに編んだ2011年版の2枚組ジャズ・コンピレーション。当然のようにブルーノートの音源が中心となっているが、新旧織り交ぜた構成でお買い得感が高い。
クラシックの定番名曲からクラシカル・クロスオーヴァーの人気曲までを手際よくまとめたコンピレーション・アルバム。上質なBGMとして、自分で楽しむもよし、気のきいた贈り物としてもよしの2枚組だ。