2010年9月10日発売
“ピアノ美メロ・サウンド職人がここに集結”という言葉どおり、心地好くも美しい旋律を這わせるピアノの音色を軸に据えた、クラブ/ラウンジ・ミュージックの数々をコンプリート。いわゆる環境BGMとしての機能も十分に果たしているが、何よりも極上なジャズの香りに酔いしれたい。
※この商品はアナログ盤(レコード)です。CDではありません。 1. 好事魔 2. 情熱のありか 3. フジヤマ 4. 快速エアポート 5. ブルーシャドウ 6. 奥様 どうぞご勝手に 7. Bell Desk Blues 8. 立ち枯れのフェニックス 9. 俺とタシロと校庭で 10. さらば花よ 11. 君とコーヒー
ビーバー対ムファット、ヴィルトゥオーゾ対決 1670年代から1680年代のほぼ同じ時代にザルツブルク大司教の宮廷楽団に仕え、バロック時代を彩ったふたりの作曲家、北ボヘミアのヴァルテンベルク(現チェコ、ストラーシュ・ポド・ラルスケム)出身のビーバーとサヴォイア公国(現フランス、ムジェーヴ)生まれのムファット。ビーバーがドイツ音楽に徹したのに対し、ムファットはさまざまな音楽に関心を抱き、17世紀のドイツ語圏ではもっともコスモポリタンな音楽家のひとりとみなされました。ビーバーのヴィルトゥオーゾ書法のソナタに対して、ムファット流のヴィルトゥオジティは、やわらかい美しさ。それぞれヴァイオリンとオルガンのヴィルトゥオーゾとして知られながら、音楽の性格は異なります。この「ヴィルトゥオーゾ対決」をバーチャルに再現してみせるのはフィンランドの気鋭の古楽奏者です。(キングインターナショナル) 【収録情報】 ・ビーバー:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 ・ムファット:トッカータ第2番(オルガンのための) ・ビーバー:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ短調 ・ムファット:トッカータ第7番(オルガンのための) ・ビーバー:ヴァイオリンと通奏低音のための幻想曲ニ長調 ・ムファット:パッサカリア ト短調 (オルガンのための) ・ビーバー:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 ペトリ・タピオ・マトソン(バロック・ヴァイオリン) マルック・マキネン(オルガン) エーロ・パルヴィアイネン(アーチリュート) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND Powered by HMV