2011年12月21日発売
スラッシュ・メタル革命!!!ニューヨーク・ハード・コア・スタイルのアンスラックスは、その後のパンク、ヘヴィ・メタル・シーンに多大な影響を残している。セカンドアルバムとなる今作は、ファンからの支持が最も高い一枚。(1985年発表)
メタリカ、メガデス、スレイヤーとともにスラッシュ・メタル四天王と称されたアンスラックス。 「インディアン」「アイ・アム・ザ・ロウ」を含み、確固たるアンスラックスのサウンドが確立された記念すべきサード・アルバム。(1986年発表)
ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタルの名盤のひとつとして語り継がれるエンジェル・ウィッチのデビュー作。そのバンド名や歌詞において悪魔主義的な要素を多用していたことからか、現在もカルトな人気を誇っているバンド。悪魔的とは言えどもそのサウンドは典型的なNWOBHM。不思議なポップさが魅力だが、ヘヴィなリフとジャケットアートワークなど徹底した暗黒的世界が文句なしの名盤を作り上げた!(1980年発表)
メロディ・ラインを重視し、ヴォーカルを前面に押し出した風格のタイガース・オブ・パンタンのサード・アルバム。ジョン・サイクスは、今作リリース後脱退した。(1982年発表)
前作より9年、ついに実現した第2期メンバーによる再結成ディープ・パープルのファースト・アルバム。「ノッキング・アウト・ユア・バック・ドア」他収録。全英5位(1984年発表)
ディープ・パープル再結成後のセカンド・アルバム。経験と才能の複合技を見せ付けるその音は、聴き手を限定しない凄みすら感じさせる。全英10位。(1987年発表)
1987年に行われたワールド・ツアーを収録した、再結成ディープ・パープル初の2枚組ライヴ盤。ジャケット・デザインはオーブリー・パウエル(ヒプノシス)によるもの。(1987年発表)
1979年、UKロック・シーンに革命が起こり始めていた時、中西部シェフィールドから10代の若者達が稲妻のように現れた!ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタルシーンの代表バンドとしてリリースされたデフ・レパード、伝説のデビュー・アルバム。(1980年発表)
プロデューサーにジョン"マット"ランジを迎え入れ、より強力なサウンドになった。アートワークにはヒプノシスを起用。ファンの間では1,2位を争うほど人気が高いデフ・レパードの2ndアルバム。(1981年発表)
『ハイ&ドライ』から前作までのジョン"マット"ランジからプロデューサーにマイク・シュプリーを迎え入れた5thアルバム。アートワークから見てもわかるようにヒステリアの第2章としてリリースされたデフレパのモンスター・アルバム!5週連続全米1位獲得、「レッツ・ゲット・ロック」収録(1992年発表)
専任ヴォーカリストとしてマイケル・キスクを加入させて放った名作『守護神殿』の第一章。キスクの伸びやかなハイトーン・ヴォイスを前面に押し出したメロディアスなサウンドでハロウィンは、一躍人気バンドの仲間入りを果たした。(1987年発表)
全米での人気を揺るぎないものにした全盛期のサバスが、WWAレコーズからリリースした第五作。モダン・テクノロジーに接近し、メンバー自らがシンセサイザーに果敢に挑み、さらにはウィル・マーロンの指揮によるストリングスまでも導入した意欲作。またゲストにイエスのリック・ウェイクマンを迎えたことによりバンドに新たなる"変革"と"進化"をもたらし、マンネリズムを打破した中期の名作。全英4位、全米11位を記録。(1973年発表)
ヒプノシスによる二体のロボットを描いたアートワークに包まれたサバス第7作のスタジオ・アルバムになる本作は、初期のヘヴィ/ドゥームな作風から離れ、より一層シンセやオーケストラを導入、ビル・ワードにヴォーカルを任せた楽曲も収録するなど、問題作となった。本作発表後、わずかの期間ではあるが、オズボーンはバンドを離れた。(1976年発表)
ロニー・ジェイムス・ディオ脱退後、元ディープ・パープルのイアン・ギランがヴォーカリストとして参加したブラック・サバス唯一の作品。ファンの間で賛否両論が巻き起こる中、全英4位を記録。(1983年発表)
イアン・ギランはじめ、アイオミ以外全員が脱退した後、元ディープ・パープルのグレン・ヒューズがヴォーカリストとして参加。BLACK SABBATH featuring TONY IOMMI名義でリリースされた。(1986年発表)