音楽むすび | 2011年2月3日発売

2011年2月3日発売

エーリヒ・クライバーエーリヒ・クライバー

英国発のヒストリカルの雄“BBC LEGENDS”、“Royal Opera House Heritage Series”をその傘下に収めたMedici mediaが、強力なレーベルを新たに始動します。その名もmedici MASTERS(メディチ・マスターズ)。  ケルン放送交響楽団をはじめとする極上ライヴの宝庫WDRのアーカイヴより、蔵出し音源の数々を続々とリリースしてゆく予定で目が離せません。 MM 002 天才カルロスの源流がここに!? 偉大なる巨匠エーリヒ・クライバー&ケルン放送響 運命&田園ライヴ いまとなっては息子カルロスの圧倒的名声に押されがちですが、生前はトスカニーニやクレンペラーらと肩を並べた巨匠エーリヒ・クライバー(1890-1956)。なかでもベートーヴェンとモーツァルトの演奏では、他をよせつけない絶大な存在感をみせていました。世を去る前年に行なわれた2大シンフォニーのライヴは、優れた内容からすでによく知られていたもの。このたびWDRのオリジナル・マスターからの復刻でこの年代としては驚異的な音質で蘇りました。 ・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67『運命』  ケルン放送交響楽団  エーリヒ・クライバー(指)  録音時期:1955年4月4日ケルン(モノラル)  録音場所:WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) ・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』  ケルン放送交響楽団  エーリヒ・クライバー(指)  録音時期:1955年4月4日ケルン(モノラル)  録音場所:WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) Disc1 1 : Symphony no 5 in C minor, Op. 67 2 : Symphony no 5 in C minor, Op. 67 3 : Symphony no 5 in C minor, Op. 67 4 : Symphony no 5 in C minor, Op. 67 5 : Symphony no 6 in F major, Op. 68 "Pastoral" 6 : Symphony no 6 in F major, Op. 68 "Pastoral" 7 : Symphony no 6 in F major, Op. 68 "Pastoral" 8 : Symphony no 6 in F major, Op. 68 "Pastoral" 9 : Symphony no 6 in F major, Op. 68 "Pastoral" Powered by HMV

エーリヒ・クライバーエーリヒ・クライバー

英国発のヒストリカルの雄“BBC LEGENDS”、“Royal Opera House Heritage Series”をその傘下に収めたMedici mediaが、強力なレーベルを新たに始動します。その名もmedici MASTERS(メディチ・マスターズ)。  ケルン放送交響楽団をはじめとする極上ライヴの宝庫WDRのアーカイヴより、蔵出し音源の数々を続々とリリースしてゆく予定で目が離せません。  MM 003 驚異的な音質の改善 エーリヒ・クライバー&ケルン放送響ライヴ 『悲愴』、ウェーバー&モーツァルト こちらも巨匠クライバーの至芸が存分に楽しめるアルバムです。ユニークなパリ音楽院管との録音(53年・デッカ)でも知られる『悲愴』はIDISで出ていたものと同一。機能性抜群の放送オケを得てのライヴは、スタジオ盤とはまた違った内容となっているのも興味深いところ。初出のオイリアンテ序曲と、折り目正しい高潔なモーツァルトも聴きものです。すべてアーカイヴのオリジナル・マスターを使用。 ・ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲  ケルン放送交響楽団  エーリヒ・クライバー(指)  録音時期:1956年1月20日  録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) ・モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調KV.319  ケルン放送交響楽団  エーリヒ・クライバー(指)  録音時期:1953年11月23日  録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) ・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』  ケルン放送交響楽団  エーリヒ・クライバー(指)  録音時期:1955年3月28日  録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) Disc1 1 : Euryanthe, J 291/Op. 81: Overture 2 : Symphony no 33 in B flat major, K 319 3 : Symphony no 33 in B flat major, K 319 4 : Symphony no 33 in B flat major, K 319 5 : Symphony no 33 in B flat major, K 319 6 : Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique" 7 : Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique" 8 : Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique" 9 : Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique" Powered by HMV

クララ・ハスキルクララ・ハスキル

英国発のヒストリカルの雄“BBC LEGENDS”“Royal Opera House Heritage Series”をその傘下に収めたMedici mediaが、強力なレーベルを新たに始動します。その名もmedici MASTERS(メディチ・マスターズ)。  ケルン放送交響楽団をはじめとする極上ライヴの宝庫WDRのアーカイヴより、蔵出し音源の数々を続々とリリースしてゆく予定で目が離せません。 MM 004 絶品!ハスキルのモーツァルト 解禁されたアーカイヴの正規音源で聴く極上ライヴ ハスキルといえばモーツァルト。ライヴの閃きがたまらない魅力でファンをとりこにして放しません。ここで聴く演奏の数々は有名なものばかりですが、協奏曲はオリジナル・マスターからの初めての復刻となります。これまでのものに較べて音質が著しく改善されているため大きく印象も異なり、改めて聴きなおす価値大いにアリです。 ・モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調KV.271『ジュノーム』  クララ・ハスキル(P)  ケルン放送交響楽団  オットー・アッカーマン(指)  録音時期:1954年6月11日(モノラル)  録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) ・モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番ヘ長調KV.459  クララ・ハスキル(P)  ケルン放送交響楽団  フェレンツ・フリッチャイ(指)  録音時期:1952年5月30日(モノラル)  録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) ・モーツァルト:デュポールの主題による9つの変奏曲KV.573  クララ・ハスキル(P)  録音時期:1956年9月7日(モノラル)  録音場所:フランス、ブザンソン音楽祭(ライヴ) Disc1 1 : Concerto for Piano no 9 in E flat major, K 271 "Jeunehomme" 2 : Concerto for Piano no 9 in E flat major, K 271 "Jeunehomme" 3 : Concerto for Piano no 9 in E flat major, K 271 "Jeunehomme" 4 : Concerto for Piano no 19 in F major, K 459 5 : Concerto for Piano no 19 in F major, K 459 6 : Concerto for Piano no 19 in F major, K 459 7 : Variations (9) for Piano in D major on a Minuet by Duport, K 573 Powered by HMV

カサドシュカサドシュ

=mediciMASTERS= WDRアーカイヴからの完全初出! 最高の顔合わせカサドシュ&セルのモーツァルト WDRアーカイヴからの正規音源復刻で完全初出。シックで清潔なスタイルが持ち味のカサドシュによるモーツァルト。奇しくも名手のピアノではこれと同一のカップリングで、第24番をミトロプーロス(56年)、第27番をシューリヒト(61年)という個性派の大物指揮者とのライヴ(ともにウィーン・フィル。ORFEOR.536001)も聴くことができますが、ここでのパートナーはスタジオ盤(61年&62年)と同じくかの“アンサンブルの鬼”セル。このライヴを経てあの不滅の名盤が誕生することになるわけですが、まさに夢の再現とでもいうべき顔合わせから生み出される音楽はあくまで清潔無垢。いまのわたしたちにモーツァルトの理想形を教えてくれます。ほかに初出レパートリーとなるウェーバーを収録。 1モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調KV.491 2モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調KV.595 3ウェーバー:コンツェルトシュテュックヘ短調Op.79  ロベール・カサドシュ(P)  12ジョージ・セル(指)3ロマーヌス・フーベルトゥス(指)  ケルン放送交響楽団  録音:11960年6月27日 21958年9月8日 31954年3月3日ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) Disc1 1 : モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調KV.491 2 : モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調KV.595 3 : ウェーバー:コンツェルトシュテュックヘ短調Op.79 Powered by HMV

ピエール・フルニエピエール・フルニエ

完全初出!夢の顔合わせが再現! フルニエ&セルのドヴォコン1962年ライヴ すべてWDRアーカイヴからの正規音源復刻で完全初出。フルニエのドヴォコンといえば、同年6月、やはり同じセルとの顔合わせによるスタジオ録音がこの名曲にとどめをさすものとして広く知られています。そして、そのスタジオ盤の再現というべき5ヶ月後に行われた注目のライヴも、スタジオ盤の内容から考えておおいに期待が持てるところです。また、これはセルの数少ないライヴ録音としても貴重。名手にとって3種目となるエルガーも、チェリストあがりのウォーレンスタインが指揮を務めたベルリン・フィル盤(66年)とはだいぶ印象のちがう仕上がりに。こちらは現代作品のスペシャリストとしても名を馳せた知匠ロスバウトの指揮に注目。怜悧なアプローチのもと“チェロのプリンス”と呼ばれた節度と気品あるフルニエのソロがいっそう際立ちます。さらに、このほかではケンプとのライヴで知られる『魔笛』変奏曲も、うれしいおまけです。 ・エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85  ピエール・フルニエ(Vc)  ケルン放送交響楽団  ハンス・ロスバウト(指揮)  録音時期:1955年3月7日(モノラル)  録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) ・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104  ピエール・フルニエ(Vc)  ケルン放送交響楽団  ジョージ・セル(指揮)  録音時期:1962年11月16日(モノラル)  録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ) ・ベートーヴェン:『魔笛』の主題による12の変奏曲ヘ長調Op.66  ピエール・フルニエ(Vc)  フランツ・ホレチェク(P)  録音時期:1957年4月6日(モノラル)  録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第2ホール Disc1 1 : エルカ゛-:チェロ協奏曲ホ短調Op.85 2 : ト゛ウ゛ォルサ゛-ク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104 3 : ヘ゛-トーウ゛ェン:『魔笛』の主題による12の変奏曲ヘ長調Op.66 Powered by HMV

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