音楽むすび | 2016年9月21日発売

2016年9月21日発売

建設的建設的

ジャパニーズ・ラップ・ミュージックの先駆的アルバムとして近年再び注目を集める、いとうせいこう & TINNIE PUNXの『建設的』が、 オリジナル・リリースからちょうど30年後となる9月21日に再発売! 『建設的』は、いとうせいこうが藤原ヒロシと高木完によるユニットTINNIE PUNXと組み、高橋幸宏、大竹まことなど多士済々のパフォーマー、 クリエイターを招いて革新的表現を試みたアルバムで、1986年9月21日に発売されました。 アルバムにはさまざまなタイプの楽曲が収録されていますが、いとうせいこうがラッパーとしてメッセージを放つ「MONEY」や 「東京ブロンクス」は、30年を経た現在もパワフルで色褪せることなく、メジャー・レーベルからリリースされた日本語の ヒップホップとして時代に先駆けていたことを再認識させられます。他にも、いとうせいこう作詞・歌唱、高橋幸宏作曲・コーラスの 「なれた手つきでちゃんづけで」はふたりの遊び心とペーソスに溢れ、「おれの背中に火をつけろ!!」では、大竹まことがパンキッシュな ヴォーカルを披露するなど多彩で奔放な楽曲が揃い、当時20代のいとうせいこうのマルチな才能とイキオイを感じさせます。 アルバム本編全9曲に加え、アナログ12インチ盤でリリースされた「BODY BLOW」など4曲をボーナス・トラックとして収録。 <収録内容> 01 MONEY 02 なれた手つきでちゃんづけで 03 俺の背中に火をつけろ!! 04 水の子チェリー 05 アナーキー・イン・ザ・JAP. 06 JOE TALKS 07 恋のマラカニアン 08 東京ブロンクス 09 だいじょーぶ 10 BODY BLOW 11 HEALTHY MORNING 12 LIVE AT Mounkberys TOKYO BRONX 13 渚のアンラッキーボーイズ

大傑作撰大傑作撰

2002年のデビューから今年の10月2日で15周年イヤーを迎える森山直太朗の集大成! 昨年9月末からの「活動小休止」から活動再開をスタートさせ、6月に新作アルバム『嗚呼』を リリースしたばかりの森山直太朗が、オールタイムベストアルバム「大傑作撰」をリリースすることを発表した。 <収録内容> <花盤> 01. 夏の終わり カルビー『夏ポテト』CMソング ABCテレビ(朝日放送)系列『熱闘甲子園』エンディングテーマ 02.生きてることが辛いなら 首都医校・大阪医専・名古屋医専の2008年度TVCM  クロスカンパニー「アースミュージックエロコジー」CM 03.どこもかしこも駐車場 04.花 CX系金曜プレステージ「鯨とメダカ」エンディングテーマ  05.若者たちフジテレビ系ドラマ「若者たち」主題歌 06.風花NHK連続テレビ小説『風のハルカ』主題歌 07.愛し君へ フジテレビ系列テレビドラマ『愛し君へ』挿入歌 08.フォークは僕に優しく語りかけてくる友達 09.嗚呼 10.小さな恋の夕間暮れ 日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」テーマ曲 11.太陽 12.さくら(独唱)MBS・TBS系「世界ウルルン滞在記」エンディングテーマ /サントリー「BOSS」CM/NTT東日本企業CMソング     13.日々 14.生きとし生ける物へ  フジテレビ系列テレビドラマ『愛し君へ』主題歌 / TBS系「3年B組金八先生スペシャル第8シリーズ」挿入歌リクルート「ホットペッパー」CM 15.虹(2016 ver.)  ※新録 第73回NHK全国学校音楽コンクール中学生の部課題曲 【森山直太朗本人コメント】 ■選曲のこだわり、特に聴いてほしいポイント ある意味で自分の活動を代表する楽曲を収録した花盤から、それを影で支えて来たコアな作品たちを収録した土盤まで、 15年間歌いつないだ軌跡として答え合わせのように選んでみました。願わくば初回限定『花盤 土盤』2枚合わせて聴いていただきたいです。 ■オールタイムベストアルバムを出すキッカケ もともと何年か前からベスト盤を出すというアイディアはスタッフの間で出てはいたのですが、15周年を節目にだそうという話がありました。 今回、自分の15年の活動を総括するオールタイムベストということで、まだまだ途上にある身ですが、 その月日を経て上書きされて来た一つの世界観をある種の区切りとして示したかった。 ■小休止明け、15周年に向けて 小休止から活動再開して、納得いくアルバムができて、自分のやりたいことも少しずつ見えてきたという意味では、 いまのところお休みをいただいたのは、すごく良かったんじゃないかと思ってます。ただ、その真意が本当の意味で問われるのは、 これからの自分の活動にかかっているのではないかなぁと感じています。 新しいアルバム「嗚呼」とこのオールタイムベスト「大傑作撰」を引っ提げて、来年からはじまるツアーを味わいのあるものにできたらなと思います。

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