著者 : あずーる
あるところに旅の魔女がいました。名前はイレイナ。資金繰りに失敗し、路銀稼ぎに精を出しているようです。今回、彼女が挑戦するお仕事は…。“魔王”と弟子の決闘を見届ける立会人。美食コンテストで優勝を狙う料理人の助手。悩める青年を激変させる恋愛アドバイザー。潰れそうな歴史資料館を建て直す経営コンサルタント。大罪人の新居探しを手伝う引っ越し屋さん。「知っていますか?悪いことは、楽しいんです」旅での出来事はいつも想定外。イレイナの奇想天外な日々が続きます。
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。自由で気ままな、一人の旅を満喫しています。今回、彼女が邂逅する人々はー。不自然なほど本人そっくり?善行を続けるイレイヌさん、故郷を守るため、魔物のヌシを討伐する二人の姉弟、砂漠で遺跡の発掘を続ける青年と幼馴染の女性、自分たちの大義に陶酔している「解放連合」、完璧な“森の小道”を追い求める男性と魔女たち、そして、イレイナと結ばれる運命の人も…。「ちょっとデートにでも行ってみませんか」変わった風習や難事件に振り回されつつも、出会いと別れを重ねます。
「カレデュラ、また出たのね」リリエールさんとボクことマクミリア+イレイナさんは、危険な礼物を売っている『古物屋カレデュラ』を追っています。彼女は人を破滅に導く災害みたいな危険人物なんだけど、いつもあと一歩のところでボクらは逃げられてばかり…。「私が何年前からカレデュラを追っていると思ってるの?」しかし、今回のリリエールさんは一味違うみたい。万全の作戦と祈物、切り札的なボクも活用して宿敵カレデュラを追い詰める!?『祈りの国クルルネルヴィア』建国にまで遡るという、リリエールさんとカレデュラの数奇な運命と悲しい因縁が明かされます!!「もう随分と昔のことだし、忘れてしまったわ」
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。長い長い、一人ぼっちの旅を続けています。今回、彼女が出会う方々はー。魔物を狩って食材として使う流浪の料理人、いがみ合う山の国の兵士と海の国の兵士たち、自分に自信が持てないが心優しい女性、怪しげな建造物で暮らしている青年、引退した高名な占い師と熱烈なファン、そして、人類を知るために旅をする謎の生物…。「あなたも旅をすればきっと分かりますよ」時に戦い、時に導き、旅の魔女は「別れ」の物語を紡ぎます。
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。今回も引き続き、彼女と縁のある少女たちが再登場します。未来が見える少女と豪運のニセ魔女、最近すれ違いがちな仲良し姉妹、歴史探訪を続けている女学生の二人組、魔法薬づくりが得意な少女と妙齢の投書係、「煤の魔女」と物の言葉が分かる美女、そして、傷心の「薫衣の魔女」と「炭の魔女」…。灰の魔女との出会いで人生を大きく変えた少女たちはときに戦い、ときに支え合いながら、新たな物語を綴ります。「あまり旅の魔女を侮らないでもらいたいですね」人気キャラ再集結!!新たな一歩を踏み出す姿を見届けてください。
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。今回も引き続き、彼女と縁のある少女たちが再登場します。未来が見える少女と豪運のニセ魔女、最近すれ違いがちな仲良し姉妹、歴史探訪を続けている女学生の二人組、魔法薬づくりが得意な少女と妙齢の投書係、「煤の魔女」と物の言葉が分かる美女、そして、傷心の「薫衣の魔女」と「炭の魔女」。灰の魔女との出会いで人生を大きく変えた少女たちはときに戦い、ときに支え合いながら、新たな物語を綴ります。「あまり旅の魔女を侮らないでもらいたいですね」人気キャラ再集結!!新たな一歩を踏み出す姿を見届けてください。
「もー!まじめにやってくださいよリリエールさん」ここはボクことマクミリアが働く、古物屋リリエール。店主のリリエールさんと一緒にボクが今回挑む難事件は…、連続殺人鬼の捜索、不眠症の男性のサポート、秘密パーティへの潜入、貴重な祈物の回収、知り合いへの恋愛指南、機械人形の鎮圧などなど。暗躍する「古物屋カレデュラ」と危険な祈物を相手取って、リリエールさんとボクの名コンビ+灰の魔女イレイナさんが大活躍!?『どうもでやんすー』『いえーいでありんすー』文庫版人気キャラも再登場、『魔女の旅々』公式スピンオフ第二弾。不思議な力を持つ古道具「祈物」がらみのトラブルならお任せを!!
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。今回は彼女に導かれた少女たちのその後を覗いてみましょう。新たな故郷を探す姉妹と吸血鬼の姉妹。不死身の少女と長命の竜、その庇護者。「夜闇の魔女」と彼女に仕える優秀な魔女見習い。歴史探訪の女学生二人と移動式宿屋を守る女主人。魔法人形、放浪の銃使い、写真家に発明家などなど。数奇な運命に導かれた少女たちは新たな旅を始めていました。「またいつか、お暇になったら」出会いと別れの物語、その先で生まれた不思議なめぐり逢いをお楽しみください。
ここは小さな島国「祈りのクルルネルヴィア」。魔法が封じられた代わりに、人の祈りを叶える道具「祈物」が生まれる謎な都市です。「…ボクにしかできないことをやって生きたいです」ボクことマクミリアは不思議な女性リリエールさんに助けられ、危険な祈物を扱う専門店「古物屋」で助手としてせっせと働くことになりました。運命を変える香水、喋る花瓶、謎の生物を収めた鞄、視界に映るものを操る道具などなど。祈物が起こす怪事件に、ボクとリリエールさんの名コンビ+灰の魔女が挑みます!!「急にどうしたんですかリリエールさん。お仕事は?」「ああ、仕事ね…今日休みでもいい…?」『魔女の旅々』シリーズの公式スピンオフ、再始動です。
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。今回は珍しく、ひとつの都市に留まり続けています。そこでイレイナが出会う人々はー人見知りが激しすぎるオカルト好きな少女、幽霊屋敷で目撃されるという謎の美女、高級レストランの店主と癖の強いお客たち、「魔法少女」を名乗る猪突猛進系の元気娘、歌手デビューを迎えた淑女、そして、記憶を奪い悪事を働く「朧の魔女」。不思議な都市の謎に迫る、一連の事件に挑みます。「あなたが怪しいと踏んでいるのですけど、どうでしょう?」旅の魔女が綴る出会いと別れの物語。
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。とある物語の影響で、旅人となり世界を巡っています。そんな彼女が今回の旅で遭遇する人たちとは…。「旅人レストラン」に集う噂が好きな大人たち、若き日の「星屑の魔女」とその師匠、「演者の国」の住人、荒廃から立ち直った国の治安を守る「断罪人」の女性、凶悪な連続殺人犯を追う、「保安局」の気弱な職員、眠らない国を作り上げた天才発明家こと「湖畔の魔女」。波乱万丈なイレイナの旅はまだまだ続いていくようです。「まあ、魔法使いも普通の人間ということですよ」旅の魔女が綴る別れの物語。
あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。世界中をあてもなく彷徨う、気ままな旅を続けています。そんな彼女が今回の旅路で巡り会うのは…。怪しげなお金儲けに勤しむ自由奔放な美女、安楽死を望む青年とダンディズム溢れる謎の紳士さん、悩みを抱えた奴隷商人とその元カノ、そして潜入捜査官、ゆるふわな「破石の魔女」とコミュ症な「常夏の魔女」、移動宿屋の女店主、呪いの刀に囚われた魔法使いー。彼らとの一筋縄ではいかない厄介事に次々と巻き込まれます。「任せてください。私にいい考えがあります」