小説むすび | 著者 : コユコム

著者 : コユコム

侯爵家の次女は姿を隠す 4 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜侯爵家の次女は姿を隠す 4 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

歴代の聖女たちの願いが少女へと繋がる!! 「ウィンダリアの雪月花」として生まれたセレスティーナは自由なセカンドライフを送っていた。 そんな自由な生活を第二王子のルークが脅かそうとしてくる。 困っているセレスを守るため、オルドラン公爵家当主のオースティより公爵家の養女となる提案を受け、セレスはその庇護下に入ることに!  なぜそこまで自分を助けようとしてくれるのか疑問に思うセレス。 実は、公爵家は過去に聖女から受けた大きな恩があることが判明する。 その話を聞いたセレスは、少しずつ聖女としての記憶と感情を取り戻していくーー。 立て続けに起きた事件から離れセレスは少しでも気分転換にと、魅了の香水の研究をすることに。 試しに屋敷に飾ってあった何気ない花と、研究途中の香水を混ぜてみると、なぜか本物が出来上がってしまったようで……? 家族から忘れられた少女の、のんびり薬師ライフ第四弾!!

侯爵家の次女は姿を隠す 3 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜侯爵家の次女は姿を隠す 3 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

「ウィンダリアの雪月花」として生まれたセレスティーナは薬師としてスローライフをのびのびと送っていた。前世の記憶を駆使し、花街で発生した風土病を無事に解決に導いたセレス。ギルドからご褒美として長期休みをもらったが、遠出には付き添いが必須だと考えたセレスは、以前ジークフリードと訪れた温泉街ハーヴェへ行くことに決める。しかしセレスのこの一人旅が、人々の間では大事件となってしまったようで!?そんなことは露知らずハーヴェに到着したセレスは、不思議な神殿があることに気がつく。神殿にはシスターと子供たちがおり、子供たちの中に病を患っている子がいることを話の中で知る。シスターから相談を受けたセレスは、病人のために何かできないか考えていたところに、思わぬ薬草を発見する!家族から忘れられた少女の、のんびり薬師ライフ第三弾!!

侯爵家の次女は姿を隠す 2 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜侯爵家の次女は姿を隠す 2 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

異世界の知識で、人々を流行病から救う!! 「ウィンダリアの雪月花」として生まれた侯爵家次女のセレスティーナは念願のスローライフを悠々自適に送っていた。 薬師ギルドの一員として働くセレスは、旅先で手に入れた幻月の花で香水を作成。 その香水を花街の人へ渡そうと訪れると、十年前に起こった大騒動の発端である薬と、同じ匂いがすると言われ……? 偶然がきっかけで十年前の事件が少しずつ明らかになっていく! 後日、セレスがいつものように花街を訪れると、そこには北方の風土病である「赤水病」に感染した患者と遭遇。 セレスは感染力の強い病を抑え込み花街を救うため行動を開始!  その中で異世界の知識に、有効な療法があることを思い出しーー。 さらにセレスをサポートするため、ジークフリードも協力するべく駆け付けるが、実は他にも目的があるようで……? 家族から忘れられた少女の、のんびり薬師ライフ第二弾!!

侯爵家の次女は姿を隠す 1 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜侯爵家の次女は姿を隠す 1 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

異世界の知識で薬を作って、街の人々のお悩み解決!! 侯爵家の次女として生まれたセレスティーナにはある秘密がある。 それは異世界のあらゆる知識をもつ「ウィンダリアの雪月花」であることだった。 彼女は、癇癪持ちの姉にかかりきりな両親からいつしか存在を忘れられていたが、周囲の人に愛情深く育てられる。 そんな彼女は幼少期から、苦しんでいる人を救うため、薬学の知識を役立てたいと願っていたーー。 薬師ライフを楽しむ計画をしていたセレスだったが、彼女に執着する第二王子に婚約を迫られる。 自由が奪われると予感したセレスは、正体を隠し平民として暮らしていく!! 薬師ギルドで働くことになったセレスが任されたのは、薬屋と薬草園の管理。 新生活の中で、セレスは異世界の知識を活かして薬を開発しながら、スローライフを謳歌し始める!! そんなある日、ギルドに呼ばれたセレスが出会ったのは謎の冒険者リドだった。 リドを護衛として一緒に薬草探しへ出かけることになるが……? これは家族から忘れられた少女が幸せになる物語。

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