著者 : ディケンズ
凡 例 第三巻のあらすじ 主な登場人物 地 図 第五十章 エスターの物語 第五十一章 とけた謎 第五十二章 頑固者 第五十三章 捜 査 第五十四章 爆 裂 第五十五章 逃避行 第五十六章 追 跡 第五十七章 エスターの物語 第五十八章 冬の日の昼と夜 第五十九章 エスターの物語 第六十章 見とおし 第六十一章 はじめてわかったこと 第六十二章 もう一つわかったこと 第六十三章 鋼と鉄 第六十四章 エスターの物語 第六十五章 もう一度世の中に出る 第六十六章 リンカーンシャーにて 第六十七章 エスターの物語のおわり 一八五三年版序文 解 説 【全巻構成】 (一)第一〜十六章 (二)第十七〜三十二章 (三)第三十三〜四十九章 (四)第五十〜六十七章
凡 例 第二巻のあらすじ 主な登場人物 地 図 第三十三章 侵入者たち 第三十四章 締め上げ 第三十五章 エスターの物語 第三十六章 チェズニー・ウォルド 第三十七章 ジャーンダイス対ジャーンダイス 第三十八章 胸中の葛藤 第三十九章 弁護士と依頼人 第四十章 お国とお家 第四十一章 タルキングホーン氏の部屋にて 第四十二章 タルキングホーン氏の事務所にて 第四十三章 エスターの物語 第四十四章 手紙とその返事 第四十五章 友を託す 第四十六章 その子を止めて! 第四十七章 ジョーの遺言 第四十八章 近づく最期 第四十九章 義務感に満ちた友情 【全巻構成】 (一)第一〜十六章 (二)第十七〜三十二章 (三)第三十三〜四十九章 (四)第五十〜六十七章
凡 例 第一巻のあらすじ 主な登場人物 地 図 第 十七 章 エスターの物語 第 十八 章 レディー・デッドロック 第 十九 章 そこから動け! 第 二十 章 新しい下宿人 第二十一章 スモールウィード一家 第二十二章 バケット氏 第二十三章 エスターの物語 第二十四章 上 訴 第二十五章 スナグズビー夫人は何もかもお見通し 第二十六章 射撃の名手たち 第二十七章 元軍人は一人ならず 第二十八章 鉄工所の親方 第二十九章 若い男 第 三十 章 エスターの物語 第三十一章 看護する者とされる者 第三十二章 約束の時間 【全巻構成】 (一)第一〜十六章 (二)第十七〜三十二章 (三)第三十三〜四十九章 (四)第五十〜六十七章
凡 例 主な登場人物 地 図 第一章 大法官裁判所 第二章 上流社交界 第三章 来(こ)しかた 第四章 望遠鏡的人類愛 第五章 早朝の冒険 第六章 すっかりくつろいで 第七章 幽霊の小道 第八章 慈愛は多くの罪を覆う 第九章 印と兆(きざ)し 第十章 法文書代書人 第十一章 我らが親愛なる兄弟 第十二章 監 視 第十三章 エスターの物語 第十四章 立ち居振る舞い 第十五章 ベル・ヤード 第十六章 トム・オール・アローンズ 裁判所関係についての訳注 【全巻構成】 (一)第一〜十六章 (二)第十七〜三十二章 (三)第三十三〜四十九章 (四)第五十〜六十七章
ルーシーと結ばれロンドンで幸せな家庭を築いたダーネイだが、元の使用人を救うべくパリに舞い戻るや、血に飢えた革命勢力に逮捕されてしまう。彼の窮地を救うため、弁護士カートンは恐るべき決断を下す…。時代のうねりの中で愛と信念を貫く男女を描いた、ディケンズ文学の真骨頂。
我々は、「夏の夕暮れの光が消えるように、儚く逝った」薄幸の少女ネル(『骨董屋』)に涙を流し、跳梁する悪と貧困、虚栄と憎悪、悲痛な恋と変身・分身の劇がめくるめくように展開する『我らが共通の友』に十九世紀小説の最高の達成をみて、胸を躍らせる。スリルありサスペンスあり、ミステリーあり、数えきれないばかりの人物たちと事件がやがてジグソーパズルが形をなすようにして、壮大な勧善懲悪のカタルシスを伴って幕を閉じる。
19世紀のロンドン。 人間嫌いの老商人・スクルージは、非情で利己的な商売で隣人や商売仲間からも嫌われていた。 そんな彼のもとに、かつての相棒マーレイの亡霊が現れて……。 格差が広がる産業革命渦中、イギリスの社会的矛盾に挑み、人間の尊厳を描き続けた 文豪ディケンズのベストセラー「クリスマス・ブックス」の一編を漫画化。
時は一九世紀。イギリスの片田舎で生を授かったオリバー・ツイストは、両親の顔も知らず貧民院に預けられ、貧困と厳しさに耐えて育っていった。やがて葬儀屋に引き取られるが、冷酷な人々の仕打ちは容赦ない。苦しみぬいた末、ついに彼は自らの足で、希望の町ロンドンへと向かう。そこでオリバーに救いの手を差し延べたのは、恐ろしい盗賊の一味だったー。無垢な少年の姿を通して、人間の良心と残酷さを描いた、文豪ディケンズ渾身の社会風刺小説。
第十三章 決心の顚末 第十四章 伯母さんは決心する 第十五章 新たな門出をする 第十六章 いろいろな意味でぼくは新米 第十七章 巡り合わせ 第十八章 青春のあの頃 第十九章 まわりを見渡し、ぼくは発見する 第二十章 スティアフォースの家庭 第二十一章 ちびのエミリー 第二十二章 懐かしい地に新しい人たち 第二十三章 ミスター・ディックの言葉が裏づけられ、ぼくの就職も決まる 第二十四章 生まれてはじめての放蕩三昧 注
本書は、モームが世界の十大小説の一つに選び、ディケンズ(一八一二ー一八七〇)自身も「自分の全著作の中で、一番気に入っている」と語っている自伝的作品である。個性的な登場人物が多数登場し、ユーモアとペーソスが全篇にわたって満ちあふれている。新訳。