著者 : ニール・シャスタマン
奪命者奪命者
コンピューターのデータ処理能力は発達を続け、人類は無限の知識を手に入れた。そして2042年を機に「不死の時代」へ突入する。が、地球に定住できる人数は限られていたため、サイズと呼ばれる聖職者たちが、ヒトの命を奪うことになった。その後継者と目された少年と少女は「ユートピア」で何を見たのか?
僕には世界がふたつある僕には世界がふたつある
妄想と幻覚が見せる海の世界、それはいつしか現実と混ざりはじめ…精神疾患の不安な“航海”をリアルに描く青春小説。2015年全米図書賞児童文学部門受賞、2015年ボストングローブ・ホーンブック賞オナー受賞、2016年ゴールデン・カイト賞受賞。息子の闘病経験にもとづくベストセラー小説。
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