著者 : ハンス・クリスチャン・アンデルセン
アンデルセンの童話1アンデルセンの童話1
美しい日本語を大切に、戦後を生きる子どもの心身共に豊かな成長を願い、童話や児童文学の翻訳に務めた言語学者・矢崎源九郎の翻訳によるアンデルセンの童話。「わるい王さま」「はだかの王さま」「みにくいアヒルの子」「りっぱなもの」「空とぶトランク」「人魚の姫」の6編。 わるい王さま005 はだかの王さま015 みにくいアヒルの子031 りっぱなもの065 空とぶトランク091 人魚の姫111 翻訳者が解説するアンデルセン182
マッチ売りの少女/人魚姫マッチ売りの少女/人魚姫
雪の降る大晦日の夜、あまりの寒さに少女はマッチをともして暖をとろうとした。すると目の前に不思議な光景が浮かび上がってくるが…。人間の王子を好きになった人魚姫が犠牲にしたものは?世界中で親から子へと今も親しまれているアンデルセンの物語。その中から『親指姫』『赤い靴』『ある母親の物語』『木の精のドリアーデ』『歯いたおばさん』などヒロインが活躍する15編を厳選。
絵のない絵本絵のない絵本
さあ、絵にしてごらん。わたしの話したことを。そうすればちょっとした絵本になる。夜空の月が貧しい絵描きに語る楽しい話、悲しい話…。夢誘うメルヘン世界。(解説・山野辺五十鈴/鑑賞・池内 紀)
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