小説むすび | 著者 : 早坂吝

著者 : 早坂吝

メーラーデーモンの戦慄メーラーデーモンの戦慄

著者

早坂吝

出版社

講談社

発売日

2018年9月7日 発売

メーラーデーモンを名乗る者から「一週間後、お前は死ぬ」というメールが届いた後、殺害される連続殺人が発生! 「お客様」を殺された上木らいちは捜査を開始。被害者は全員、X-phone(サイフォン)社のガラケーを所有していたことが判明する。一方、休職中の元刑事・藍川は「青の館」で過ごすが、小松凪巡査部長のピンチを知り、訳ありの宿泊者たちと推理を展開。らいち&藍川、二人は辿り着いた真相に震撼する!! 「一週間後、お前は死ぬ」 メールを受信した人たちが殺害される! 傷心の藍川警部補は「青の館」へ。そこには訳ありの宿泊者たちがーー。           驚愕の仕掛け満載! 『○○○○○○○○殺人事件』etc. 「援交探偵」らいちシリーズ最新作! メーラーデーモンを名乗る者から「一週間後、お前は死ぬ」 というメールが届いた後、殺害される連続殺人が発生!  「お客様」を殺された上木らいちは捜査を開始。 被害者は全員、X-phone(サイフォン)社のガラケーを所有していたことが判明する。 一方、休職中の元刑事・藍川は「青の館」で過ごすが、 小松凪巡査部長のピンチを知り、訳ありの宿泊者たちと推理を展開。 らいち&藍川、二人は辿り着いた真相に震撼する!!

ドローン探偵と世界の終わりの館ドローン探偵と世界の終わりの館

著者

早坂吝

出版社

文藝春秋

発売日

2017年7月12日 発売

◎上木らいちシリーズ著者が贈る、身長130cmの新名探偵、誕生! 颯爽と空から現れ犯人を捕獲する……そんな神出鬼没な存在として知られるドローン探偵こと飛鷹六騎(ひだか・ろっき)は、日々、犯人確保に余念がない。ところがある日、捜査中に両足を骨折。折しも大学探検部の面々と「廃墟探検」を計画中で、悩んだ六騎はドローンを使った妙案、廃墟付近に停めた車でドローンを操り、カメラ越しに探検するという方法を思いつく。 そうして向かった廃墟、その実態は「ヴァルハラ」と呼ばれる洋館で、北欧神話の終末論に取り憑かれた男が建てた〈迷宮〉だった。神話にもとづいた仕掛けが至るところに施されたその場所を意気揚々と探検する部員たち。しかし、いつしかそこには不穏な気配が漂い、部員が一人、また一人と襲われ始めーー。 いったい犯人は誰なのか、なぜ皆を襲うのか? 六騎に打てる手はあるのか? 本格ミステリーの申し子にして、定石破りの天才が贈る、これぞ究極のエンターテインメント!! 本書には、ドローンという最先端の科学技術を使ったトリックが仕掛けられている。今回諸君らに取り組んでいただくのは、そのトリックが何かを当てるということである。騙されたくなければ、あなたも飛ぶしかない。 --早坂吝

○○○○○○○○殺人事件○○○○○○○○殺人事件

著者

早坂吝

出版社

講談社

発売日

2017年4月14日 発売

アウトドアが趣味の公務員・沖らは、仮面の男・黒沼が所有する孤島での、夏休み恒例のオフ会へ。赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。さらには意図不明の密室が連続し……。果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは? 「タイトル当て」でミステリランキングを席巻したネタバレ厳禁の第50回メフィスト賞受賞作 「ミステリが読みたい! 2015年版」(早川書房)第1位!(国内篇 新人部門) 「タイトル当て」で ミステリランキングを席巻した ネタバレ厳禁の第50回メフィスト賞受賞作 麻耶雄嵩さん驚嘆! 「ロジカルな思考に裏打ちされた手筋の確かさと豊かな発想力」(解説より) アウトドアが趣味の公務員・沖らは、 仮面の男・黒沼が所有する孤島での、 夏休み恒例のオフ会へ。 赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、 メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。 さらには意図不明の密室が連続し……。 果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは?  読者への挑戦状 第一章  類は友を呼ぶ  挿話 ×××××××× 第二章  呉越同舟 第三章  水を得た魚  挿話 清水の舞台から飛び降りる 第四章  焼けぼっくいに火がつく  挿話 壁に耳あり障子に目あり 第五章  虎穴に入らずんば虎子を得ず  挿話 井の中の蛙 第六章  快刀乱麻を断つ 第七章  出る杭は打たれる  あとがき

双蛇密室双蛇密室

著者

早坂吝

出版社

講談社

発売日

2017年4月6日 発売

「援交探偵」上木らいちの「お客様」藍川刑事は「二匹の蛇」の夢を物心付いた時から見続けていた。一歳の頃、自宅で二匹の蛇に襲われたのが由来のようだと藍川が話したところ、らいちに矛盾点を指摘される。両親が何かを隠している? 意を決して実家に向かった藍川は、両親から蛇にまつわる二つの密室事件を告白された。それが「蛇の夢」へと繋がるのか。らいちも怯む(!?)驚天動地の真相とは? 「蛇の悪夢」に関わる「地と天」の密室。 過去の扉を「援交探偵」が開く! 前代未聞の大仕掛けで ミステリランキングを席巻する 「らいちシリーズ」新作! 「援交探偵」上木らいちの「お客様」藍川刑事は 「二匹の蛇」の夢を物心付いた時から見続けていた。 一歳の頃、自宅で二匹の蛇に襲われたのが由来のようだと 藍川が話したところ、らいちにそのエピソードの矛盾点を指摘される。 両親が何かを隠している?  意を決して実家に向かった藍川は、 両親から蛇にまつわる二つの密室事件を告白された。 それが「蛇の夢」へと繋がるのか。 らいちも怯む(!?)驚天動地の真相とは? 第一章 発端 第二章 地の密室 第三章 天の密室 第四章 捜査 第五章 真実のほか何ものもなし

誰も僕を裁けない誰も僕を裁けない

著者

早坂吝

出版社

講談社

発売日

2016年3月3日 発売

「援交探偵」上木らいちの元に、逆井重工の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が突如届く。東京都にある異形の館には、社長夫妻に四人の子供、秘書がいたが、そこで連続殺人が起きる。一方、埼玉県に住む高校3年生の戸田公平は公園で、資産家令嬢・埼(みさき)と出会い、惹かれていく。戸田は埼の家に深夜招かれるが、ある理由から逮捕されてしまう。「奇才」の新作は、エロミスと社会派を融合させた前代未聞の渾身作! 最強の「援交探偵」が 異形の館での連続殺人に挑む! ーー必ず驚かされる。 史上初(?)の「社会派エロミス」誕生!! 第50回メフィスト賞受賞作『○○○○○○○○殺人事件』の著者、会心作! 「援交探偵」上木らいちの元に、名門企業の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が届く。東京都にある異形の館には、社長夫妻と子供らがいたが、連続殺人が発生!  一方、埼玉県に住む高三の戸田公平は、資産家令嬢・埼と出会い、互いに惹かれていく。 そして埼の家に深夜招かれた戸田は、ある理由から逮捕されてしまう。 法とは? 正義とは? 驚愕の真相まで一気読み! 「奇才」の新作は、エロミスと社会派を融合させた前代未聞の渾身作!!

RPGスクールRPGスクール

著者

早坂吝

出版社

講談社

発売日

2015年8月6日 発売

高校1年生の剣先は剣道で全国ベスト4になった実力者だが、幼馴染を通り魔から守れなかったため剣を捨てた。ある日、超能力体験学習のため来校した超能力者イマワの死体が足跡のない運動場で見つかる。すると学校が外部と遮断され、スピーカーから「脱出するには私を倒せ」という「魔王」の声が聞こえ、モンスターたちが出現。剣先は超能力少女ミラを守るため、モンスターと戦い、魔王を探すのだが。驚愕の「新感覚」本格ミステリ 「私は君たちにゲームを挑む」 すべてのゲーマー&推理小説愛好家へ。 『○○○○○○○○殺人事件』の奇才による青春バトルミステリ! 高校1年生の剣先は剣道で全国ベスト4になった実力者だが、 幼馴染を通り魔から守れなかったため剣を捨てた。 ある日、超能力体験学習のため来校した 超能力者イマワの死体が足跡のない運動場で見つかる。 すると学校が外部と遮断され、スピーカーから「脱出するには私を倒せ」 という「魔王」の声が聞こえ、モンスターたちが出現。 剣先は超能力少女ミラを守るため、モンスターと戦い、魔王を探すのだが……。 魔王の正体とは? そしてイマワを殺害したのは?  驚愕の「新感覚」本格ミステリ! プロローグ 繰り返される戦い 第一章 飛ばせない長いオープニング 第二章 誰かが死んで少年少女が旅立つ 第三章 探し物が見つからない 第四章 思わせぶりな人物が続々と登場する 第五章 渡り廊下の死闘 第六章 賢者を訪ねて教えを乞う 第七章 強く想うことが 第八章 魔王の姿はキミ自身の目で確かめろ! 第九章 そして解説へ… エピローグ その後の世界

虹の歯ブラシ 上木らいち発散虹の歯ブラシ 上木らいち発散

著者

早坂吝

出版社

講談社

発売日

2015年2月5日 発売

「○○○○○○○○殺人事件」で鮮烈デビューした「奇才」の新作! 上木らいちは多くの客と援交している高校生で、優秀な探偵でもある。殺人現場に残された十二枚の遺体のカラーコピー、密室内で腕を切断されて殺害された教祖、らいちをどこからか監視する謎の視線ーー数々の難事件をセクシーに解決するらいち。その驚くべき秘密が明かされる時、本格ミステリはまた一つ新たな扉を開く! さらに高度で、さらに過激な快作誕生!! 「史上最もHな探偵」再臨!  「タイトル当て」を凌ぐ驚愕の企て!!  「ミステリが読みたい! 2015年版」(早川書房)新人賞受賞 「2015 本格ミステリ・ベスト10」(原書房)第6位 『○○○○○○○○殺人事件』で 鮮烈デビューした「奇才」による待望のメフィスト賞受賞第1作!  上木らいちは様々な客と援交している高校生で、名探偵でもある。 殺人現場に残された12枚の遺体のカラーコピー、 密室内で腕を切断され殺された教祖、 隣人のストーカーによる盲点をつく手口ーー 数々の難事件を自由奔放に解決するらいち。 その驚くべき秘密が明かされる時、本格ミステリはまた新たな扉を開く!  さらに過激で、さらに斬新な、傑作誕生!!  またしても書店員さん驚嘆! 本格としての趣向が凝らされ、そして………え!? 参りました。         紀伊國屋書店 ゆめタウン徳島店 朝加昌良さん 惚れ惚れするような「本格」ですがR指定です。 「オトナ」の貴方は読みましょう。ぜひ読みましょう!        ジュンク堂書店 池袋本店 矢部公美子さん 前作を凌駕する仕掛けの多彩さと 愛すべき狼藉ぶりを存分に堪能しました!        ときわ書房本店 宇田川拓也さん Hな物語に目を奪われていると、真実を見失うぞ!        紀伊國屋書店 渋谷店  竹村真志さん らいちがとってもキュート! その魅力が最大限に表れている!!        書泉ブックタワー 江連聡美さん

○○○○○○○○殺人事件○○○○○○○○殺人事件

著者

早坂吝

出版社

講談社

発売日

2014年9月4日 発売

公務員・沖らは、ライター・成瀬のブログで知り合い、仮面の男・黒沼が所有する孤島でオフ会を行っていた。沖は今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。孤島に着いた翌朝、参加者の二人が失踪、続いて殺人事件が! さらには意図不明の密室が連続し…。果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは?(※タイトルと真相が分かっても人には話さないで下さい) 第50回メフィスト賞受賞作は 前代未聞の「タイトル当て」!! ーー必ず騙される。 これぞ究極の本格ミステリー! アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、 仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。 沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、 成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。 孤島に着いた翌朝、参加者の二人が失踪、続いて殺人事件が!  さらには意図不明の密室が連続し……。 果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは? (※真相とタイトルが分かっても、決して人には話さないで下さい) 早くも話題沸騰! カリスマ書店員が驚愕! 喝采!! えっ!? えっっ!? えーっ!!??  何だこのミステリー!! ジュンク堂書店西宮店 水口真佐美さん あまりの騙されっぷりに晴れ渡る南国の空のように爽快だ! 文教堂書店西葛西店 水野知博さん 全てが伏線でした。もう一度読みたくなる「読み直しミステリー」の誕生です! MARUZEN名古屋栄店 竹腰香里さん ちゃんと「本格」なのにちゃんと「メフィスト」な快作。どうやって売り込めばいいんだ!!  紀伊國屋書店渋谷店 竹村真志さん 本格ミステリーでありながら、ところどころに笑いがあり、そしてまさかまさかの結末。 騙されたと思って読んだ甲斐がありました! SHIBUYA TSUTAYA  内山はるかさん 閉塞感を覚える今のような時代に必要とされる本なのだ! さわや書店フェザン店 松本大介さん

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