小説むすび | 著者 : 水月遙

著者 : 水月遙

ダイヤモンドの政略結婚ダイヤモンドの政略結婚

父と国のために、政略結婚を受け入れ、 夫に所有される。そこに愛は、ない。 パリのセーヌ川にかかる橋の上で、アナは震えていた。 昨日会ったばかりの異国の王に嫁いで、困窮する国と父王を救う。 でも前の婚約で、私は女として役立たずだと言われた。 ベッドをともにできず、ののしられた心の傷はまだ残っている。 同じ恥はかけないと逃げだしたのは、本当は結婚したくないから? そこへ一人の男性が追いかけてきて、アナを捕らえた。 スキャンダルにはなるけれど、もうほかに方法はない。 アナはどきどきしながら、精悍でハンサムな彼に唇を押しつけた。 その男性が結婚するはずだった王の弟、ザヒールとも知らず……。 『鷹王と純潔の踊り子』でデビューを飾り、1作ごとに着実に人気を獲得しているアンディ・ブロック。愛を求める純粋無垢なヒロインと、大切にしたいあまり彼女を遠ざけてしまう“野獣”と呼ばれる異国のプリンスの、切ないすれ違いをお楽しみください!

屈辱のウエディングドレス屈辱のウエディングドレス

人生のどん底でされた、屈辱のプロポーズ。 なのに、なぜ私の胸はどきどきしているの? 両親のいないピクシーは、弟が作った借金に苦しめられていた。 車を売り、安フラットに越し、生活費を切りつめに切りつめても 利子を払うのがやっとで、返済の終わりは見えない。 そんなとき、ピクシーの前に突然現れたのがアポロだった。 女性関係が2週間続かないことで有名なギリシア人の億万長者は、 遺言によって、結婚し子供をつくる必要があるという。 彼は傲慢にも、ピクシーにこう言い放った。「借金があり、 弟のために苦労する君は、金で買える理想的な妻になれる」と。 彼女に選択肢はなかった。今までに一度も男性経験がなくても。 ある日突然現れたギリシア人富豪と、脅迫されるように結婚したヒロイン。形だけのハネムーンでは苦い思いしか味わえないと思いきや、ヒーローのふとした優しさに甘い胸のときめきを覚え……。前作R-3283『情熱の聖夜と別れの朝』も併せてお楽しみください!

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