小説むすび | 著者 : 氷堂れん

著者 : 氷堂れん

追放後の悪役令嬢は、森の中で幸せに暮らす 1 〜うさぎの呪いを解きたくない〜追放後の悪役令嬢は、森の中で幸せに暮らす 1 〜うさぎの呪いを解きたくない〜

森で出会ったのはうさぎにされた王子様!? 追放令嬢×呪われもふもふ王子の逆転シンデレラストーリー、開幕! 公爵令嬢ミラは病弱な婚約者、第一王子ローゼウスを献身的に支えてきた。 しかしある時、ローゼウスに怪しい薬を飲ませた罪を着せられ、罰として顔を焼かれて追放されてしまう。 ーー2年後、ミラは薬売りの魔女として隣国の森でひっそり暮らしていた。 そんな彼女のもとにやってきたのは喋れるうさぎ。 もふもふな存在に癒やされるミラだったが、その正体は呪いでうさぎにされた隣国の王子レイスで……!? レイスから事情を聞いたミラは、自分と同じように不遇を強いられた彼を助けることを決意する。 レイスもミラの優しさに感謝し、二人は協力して解呪を目指すことに。 そうして一緒に過ごすうちにお互いを知っていく二人。 解呪薬ができ、レイスが一時的に元の姿に戻ったことでその距離はより一層近づいていく。 しかし、そこにミラを探す祖国ルーダ王国の騎士たちがやってきてーー?

予言された悪役令嬢は小鳥と謳う 2 〜王子になった専属執事に「俺は君を諦めない」と言われました〜予言された悪役令嬢は小鳥と謳う 2 〜王子になった専属執事に「俺は君を諦めない」と言われました〜

出版社

集英社

発売日

2024年9月5日 発売

第二王子フラットとの婚約破棄から始まる事件を経て、公爵令嬢アスタリスクは秘されていた第一王子サーカム・ギャレットと婚約することとなった。 学園生活の中で、二人の間には既に強い絆と確かな愛情が育まれていた。 周囲も二人の婚約を祝福する中、貴族内に強い影響力を誇るレガート侯爵が「婚約を認めない」と言い出して……。 さらにはレガート公爵は自身の娘であるグラーヴェこそがギャレットの婚約者にふさわしいとして、アスタリスクとギャレットの仲を引き裂きにかかろうとする。 一方、アスタリスクはある日、元婚約者であるフラットより小さな卵を渡される。 その卵は、前回の事件の元凶であるフィーネがレガート侯爵と共謀して用意した、呪われた魔獣の卵だった。 悪意と陰謀が蠢く中、アスタリスクとギャレットの未来は果たしてーー? 二人の間に渦を巻く炎の如き運命を、小鳥達は高らかに謳いあげる。

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