小説むすび | 著者 : 氷堂れん

著者 : 氷堂れん

追放後の悪役令嬢は、森の中で幸せに暮らす 2 〜うさぎの呪いを解きたくない〜追放後の悪役令嬢は、森の中で幸せに暮らす 2 〜うさぎの呪いを解きたくない〜

「私の方が可愛い。ミラの一番は、私だ」 強敵(黒猫)の登場にうさぎの王子様の独占欲が爆発!? もふもふとときめき2倍でお届けする、追放令嬢の逆転シンデレラストーリー、第2幕! ※長い場合は一行目だけご使用ください。 妹オリビアによる洗脳を解き、自らの無実を証明した聖女ミラ。 そんな彼女はレイスとともに、彼の住むアレクリード王国に向かうことになった。 早速、レイスの家族であるアレクリードの王族へ挨拶することとなり、緊張するミラだったが、待っていたのは予想外の大歓迎! 彼らはミラが今まで通り暮らせるようにと、森に住まいも用意してくれ、ミラは家族のあたたかさを知る。 新たな生活にも慣れたある日のこと、ミラは傷ついた黒猫を見つける。 近付くと黒猫の鳴き声にあわせ、人間の言葉が頭の中に響いてきてーー!? 黒猫の正体を気にしつつも、保護することを決めるミラ。 レイスはミラが自分以外を可愛がることに嫉妬するが、最終的には受け入れ、ミラの日常はより一層にぎやかになっていく。 しかし、そんな幸せはつかの間。 オリビアが投獄されていた牢屋から逃亡したと知らされる。 さらにはその逃亡にアレクリード王国の神殿が関わっているとわかりーー?

絶対に、あなたとだけは結婚しない!! 〜嘘泣き聖女は意地悪騎士との婚約を破棄したい〜絶対に、あなたとだけは結婚しない!! 〜嘘泣き聖女は意地悪騎士との婚約を破棄したい〜

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年3月28日 発売

ユリアは、涙でその魔獣の呪いを跳ね返す「聖女」として崇められている。しかし、魔獣討伐のたび他人のために美しい涙をハラハラと流すユリアを見ながら、護衛騎士のテオは不機嫌そうに顔をしかめる。幼なじみの二人だが、テオは昔からユリアと口ゲンカばかり。「見事な嘘泣きですね。悲しくもないのによくそんなに泣けるもんだ」「うるさいわね。あなたには関係ないでしょう!」聖女とその護衛騎士という関係になってからも、その関係は変わらず、これからもずっと変わらないのだと思っていた……。だが、ある日突然王から婚約するように命じられる。動揺するユリアに対し、テオはすぐに承諾する。その裏では平然と「貴方とは婚約はするが結婚はしない」と言い放つ。そのセリフにショックを受けたことを悟られたくないユリアだったが、地下室で「秘密の日記」を見つけ……。この婚約に隠された「甘い嘘」とは? 素直になれない二人の、異世界王道ケンカップルピュアラブストーリー!

追放後の悪役令嬢は、森の中で幸せに暮らす 1 〜うさぎの呪いを解きたくない〜追放後の悪役令嬢は、森の中で幸せに暮らす 1 〜うさぎの呪いを解きたくない〜

森で出会ったのはうさぎにされた王子様!? 追放令嬢×呪われもふもふ王子の逆転シンデレラストーリー、開幕! 公爵令嬢ミラは病弱な婚約者、第一王子ローゼウスを献身的に支えてきた。 しかしある時、ローゼウスに怪しい薬を飲ませた罪を着せられ、罰として顔を焼かれて追放されてしまう。 ーー2年後、ミラは薬売りの魔女として隣国の森でひっそり暮らしていた。 そんな彼女のもとにやってきたのは喋れるうさぎ。 もふもふな存在に癒やされるミラだったが、その正体は呪いでうさぎにされた隣国の王子レイスで……!? レイスから事情を聞いたミラは、自分と同じように不遇を強いられた彼を助けることを決意する。 レイスもミラの優しさに感謝し、二人は協力して解呪を目指すことに。 そうして一緒に過ごすうちにお互いを知っていく二人。 解呪薬ができ、レイスが一時的に元の姿に戻ったことでその距離はより一層近づいていく。 しかし、そこにミラを探す祖国ルーダ王国の騎士たちがやってきてーー?

予言された悪役令嬢は小鳥と謳う 2 〜王子になった専属執事に「俺は君を諦めない」と言われました〜予言された悪役令嬢は小鳥と謳う 2 〜王子になった専属執事に「俺は君を諦めない」と言われました〜

出版社

集英社

発売日

2024年9月5日 発売

第二王子フラットとの婚約破棄から始まる事件を経て、公爵令嬢アスタリスクは秘されていた第一王子サーカム・ギャレットと婚約することとなった。 学園生活の中で、二人の間には既に強い絆と確かな愛情が育まれていた。 周囲も二人の婚約を祝福する中、貴族内に強い影響力を誇るレガート侯爵が「婚約を認めない」と言い出して……。 さらにはレガート公爵は自身の娘であるグラーヴェこそがギャレットの婚約者にふさわしいとして、アスタリスクとギャレットの仲を引き裂きにかかろうとする。 一方、アスタリスクはある日、元婚約者であるフラットより小さな卵を渡される。 その卵は、前回の事件の元凶であるフィーネがレガート侯爵と共謀して用意した、呪われた魔獣の卵だった。 悪意と陰謀が蠢く中、アスタリスクとギャレットの未来は果たしてーー? 二人の間に渦を巻く炎の如き運命を、小鳥達は高らかに謳いあげる。

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