著者 : 生田美保
私ならではの方向に、私ならではのスピードで。私ならではの方向に、私ならではのスピードで。
人生まわり道ばかり、ノロノロしているうちに40代。それでもいいんだ!どんな人生も、私が大切にしている私だけの人生だから。
そこに行けばいいことがあるはずそこに行けばいいことがあるはず
物心ついたときから耳が聞こえず、近い将来目が見えなくなる病気にかかっていることがわかった。目が見えるうちにやりたいことを実現していくことにしたベニーは、世界各地へ旅に出るー。近い将来目が見えなくなるー。残酷な運命に直面しても前を向き、今を生きる彼女が旅先でもらったたくさんの愛の記録。
怠けてるのではなく、充電中です。怠けてるのではなく、充電中です。
何をしても面白くないし、すべてが面倒くさい。心は憂鬱だけど、わざと明るいふりをして笑う。何もしてないのに心だけ疲れてる。将来が不安で眠れない。当日になると約束をキャンセルしたくなる。私、どうしてこうなんだろう…?無気力、憂鬱、不安、面倒etc.誰にでも訪れる人生のスランプを克服する小さくても確実な私の心の充電法!
野良猫姫野良猫姫
ソウルの街角で野良猫の世話をするファヨル、二十歳。父は彼女が五歳の時に失踪、数年後には母も単身、渡米してしまった。そんなファヨルを気遣う親戚もいるけれど、コンビニでアルバイトをして一人暮らしをしながら、野良猫と、猫を通して知り合った人たち、ボーイフレンドに支えられて生きている。みんな、自分らしい生き方をしたいと模索している。高校を中退したファヨルにも、大学へ行くより、やりたいことがあった…。詩人によるかろやかで心に響く長編小説。
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