小説むすび | 著者 : 秋川滝美

著者 : 秋川滝美

幸腹な百貨店幸腹な百貨店

出版社

講談社

発売日

2015年11月11日 発売

「気合い」なバブル部長は救世主それとも時代錯誤オヤジ!?店長をしていた堀内百貨店に事業部長として再び関わることとなった高橋伝治だが、売り上げは激減し、閉店の危機にあることがわかる。時代と部下のせいにする店長に、「気合い」の足りない店員たち。伝治はバブル時代に培ったグルメぶりを発揮し、若い店員たちと、おいしいお店で互いの理解に努めるのだが…… 「気合い」なバブル部長は 救世主? それとも時代錯誤オヤジ!? 閉店危機にあるデパート再生のため事業部長の伝治は、 若い店員たちと旨いお店で「腹を割ろう」と目論むが…… 『居酒屋ぼったくり』の著者、最新作! 店長をしていた堀内百貨店に事業部長として再び関わることとなった高橋伝治だが、 売り上げは激減し、閉店の危機にあることがわかる。 時代と部下のせいにする店長に、「気合い」の足りない店員たち。 伝治はバブル時代に培ったグルメぶりを発揮し、 若い店員たちと、おいしいお店で互いの理解に努めるのだが…… 書店員さんも共感! 大切なのは「人の力」。一生懸命はカッコいい! ーー三省堂書店営業企画室 内田剛さん 空腹感わき立つグルメシーンに、読後は満腹と感動が待っていました。 ーー山下書店南行徳店 古沢覚さん 同じ店員として見習わなければと、心が熱くなりました! ーー書泉ブックタワー 江連聡美さん 現状に諦めかけていた人たちが、少しずつ目を輝かせる姿に、背中を押されました。 ーー紀伊國屋書店横浜みなとみらい店 安田有希さん 第一章 フロア朝礼 第二章 駅のポスター 第三章 小料理屋での集い 第四章 社員食堂にて 第五章 百貨店のある町

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP