いま再び注目される光州事件にいたる時代背景。軍事独裁政権下で、弾圧を覚悟し、民主化のために信念を貫いて発表した著名な詩人たちの抵抗詩ー。
韓国・北朝鮮・中国・日本の文学者・研究者たちが描く、朝鮮植民地支配と闘った詩人たちの足跡。
不条理な時代にあらがう悲憤のさけび、希望の詩。日本へ留学経験のある朝鮮の代表的な詩人たち6人の作品を収録。彼らはそこで何を感じ、何を見たのか。