著者 : A・A・ミルン
赤屋敷殺人事件赤屋敷殺人事件
横溝正史とA・A・ミルン。日英を代表する二大作家が翻訳と原作で夢のコラボレーションを果たす! 雑誌掲載のまま埋もれていた長編ミステリの翻訳が90年の時を経て初単行本化! 赤屋敷殺人事件 父を支えた猫たち犬たち 野本瑠美 解説 浜田知明
赤い館の秘密【新訳版】赤い館の秘密【新訳版】
長閑な夏の昼下がり、田舎の名士の屋敷、赤い館で銃声が轟いた。死んだのは、15年ぶりに館の主マークを訪ねてきた兄。発見したのは館の管理を任されているマークの従弟と、友人を訪ねてきた青年ギリンガムだった。発見時の状況から当然マークに疑いがかかるが、マークは行方知れず。興味をひかれたギリンガムは、友人をワトスン役に事件を調べ始める。『クマのプーさん』で有名な英国の劇作家ミルンが書いた長編探偵小説、新訳決定版。
ウィニー・ザ・プーウィニー・ザ・プー
むかしむかしのずうっとむかしのこと。イギリスの森でクマのプーは暮らしていました。大親友クリストファー・ロビンと冒険の日々を送っています。風船で体をふわっと浮かせて木の上にあるハチミツを取ろうとしたこと。コブタのコプタンのおうちが水浸しになったこと。ついにプーが発見した北極(ノース・ポール)……。ふわりと柔らかく、たまらなく愛おしい。永遠の友情に彩られた名作が、いま蘇る。
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