小説むすび | 悪魔公女2

悪魔公女2

悪魔公女2

「その絶望を“悪魔”に捧げよ」などと前世で言う厨二病的見得を切って、ベッドで黒歴史に身もだえした私、ユールシアも五歳になります。なんと誕生日は王城と王宮で祝うことになったのですが、そのパーティーでついに会ってしまいました。私が美味しく頂いたアルベティーヌ様の娘である“お姉様たち”に。いきなり真っ赤な果実酒を私にぶちまけてくる悪意に、嬉しすぎて顔が引きつりそう。そして、私に四人の従者が与えられました。まったくやる気の欠片もない怠惰で身勝手で貪欲な人材ばかりです。悪魔である私にとって、なかなかに楽しい日常になりそうですね。

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